情景が見える音  -1366ページ目

パコ・デ・ルシア

スペインが生んだフラメンコギターの巨匠「パコ・デ・ルシア」

確か100年にひとりの逸材とか言われていなかったっけ?
ほんのここ数年前に知ったのでスーパーギタートリオ時代のこととか知らないのだけど、(おいおい)
ちょうどJAZZを学び始めた頃に知った事もあって、彼のドキュメンタリーDVDを観た時は

「こんなに素晴らしい演奏家でも苦悩の時期があったんだ」と感動して涙が出たほど。


Blackcherryさんのブログにたまたま自分も良く聴いていたパコ様の若き頃の演奏が紹介されていて、驚いた!


音色だけでなく、穏やかで気品のある雰囲気が好きなギタリスト。


この演奏はすごい!デュオでここまでかっこ良く決まっている!
相方のジョン様も素敵です。大人の魅力満載!長年の二人の絆みたいなものも感じる。


途中に映し出される観客の表情とかも臨場感が伝わってくる。
このカメラマン、センスいいですよ。








弦楽器奏者にとって「SPAIN 」はやっぱり好きな曲。
いつかライブで弾いてみたい。