あなたのコアステートは、
「愛」ですか?

それとも「光」ですか?

もしかしたら、
「無限」でしょうか?



この記事は、
コアトラ用の変えたい事をブレインダンプしていたら

「行き場のない怒りを感じるほど
 自分の人生を制限していたビリーフを見つけた話」

を書いています。



コアトラの魅力を再発見して

「コアトラを使い倒して
 深い部分をたくさん癒そう」

そう考えてから
コアトラをするための変えたい事を
たくさん書き出してみたんです。


すると、見つけたんです。


私の人生を大きく留めていたビリーフに。


母親の後ろ姿とビリーフ

私の人生を止めていたビリーフは

・自分の幸せより家族の幸せを優先しなければならない
・自分を犠牲にしなければ家族に愛されない
・自分を犠牲にしなければ家族を幸せにできない


この3つが
心の奥底の底に方に

ひっそりと
確かな存在感を持ちながら
いることに気づきました。



私は、母子家庭で育ったのですが、
子供のころ363日働く母の背中を見て
育ちました。


若くして私を産んで、
遊びたい盛りの中でも
母親と父親の二役を1人でして

朝から夜遅くまで働き、働き、働き


小学校の低学年ながら
「この人はいつ休んでるの?」
と思うほど働き続ける人でした。



自分の人生をかけて
子どもたちを育てる母。

苦しい事、悲しいこと、辛い事
色々あったと思いますが、

弱音や泣き言を一切言わず、
私たち子どもを育てるために
必死に働き続ける母は

私たち子どもにとっても
母は世界で一番尊敬する人でした。


ただ、
そんな母の背中を見て育った私は
いつの間にか

・自分の幸せより家族の幸せを優先しなければならない
・自分を犠牲にしなければ家族に愛されない
・自分を犠牲にしなければ家族を幸せにできない

そう思い込んでいたのだと思います。


やり場のない怒りと後悔

ありがたくないビリーフのおかげで
結婚してからの私は
パートナーのために我慢することが多かった。


いつもパートナーの心を察しながら

悲しませないように、
困らせないように、
不安にさせないように、


いつも自分の気持ちを後回しにして
パートナーの気持ちを最優先していました。


自分よりパートナーの気持ちを
考えを優先するあまり

自分の気持ちを後回しにするあまり
いつのまにか

「私はなんのためにパートナーと一緒にいるんだろう」

と考える日が増えていたのです。



そんな時
自分の中にあるビリーフに気付き


このせいで自分の人生を犠牲にして
家族やパートナーを優先していたのか

だからいつも、
パートナーや家族が好き勝手しているように見えると
イライラしていたのかと気きました。


このビリーフを見つけるまで
何年かかったかわかりません。


ビリーフが見つかった時は
どこに向けて良いか分からない怒り
悲しみ憎しみを抑えられず

絶対に穴が開かない家の壁を
何度も殴っていたほど。笑



どんなコアステートに行くか

何年も自分の人生を止めていたビリーフには
殺◯と憎しみすら感じましたが

このビリーフを扱った時、
どんなコアステートに辿り着くのか

どんな変容を起こすのか


ビフォーアフターを楽しみにして
変えたいビリーフを優しく
暖かくコアトラをしてみようと思います。