2021年9月5日、奈良県のある山へ出かけた。
お花畑にはこんなチョウチョ。酔渓さんならすぐわかる。
フェンスにはヒルガオ?
小さいけれどピンクの花が綺麗。
山頂から山道を下ると、程なくタマゴタケが発見された!
しかし、残念がら途中で折れて倒れていた。
カサは真っ赤。なかなかの大きさ。
今度はややオレンジがかるが、綺麗な状態のものがあった。
京都や奈良の盆地ではもっぱらチャタマゴタケが主流で、赤いものが見られない。
景観に配慮して?なんて説があるが、ちょっと山の上に行くと赤いものがある。
何故なんだろう?
他にも4本が並んで出ていた。
大きく開いたものとまだ小さい幼菌が並んでいる。
真っ赤なトマトみたいで可愛らしい。
こちらは一部傘が欠けている。
でも、こんなにタマゴタケを見たのは久しぶりだし、よかった。
山をどんどん降ってきて、だいぶ下に降りてきたあたりからまたきのこが増えてくる。
ベニタケ属が多く見られた。
これはクサハツ系
こちらは緑系
カワリハツ系で紫と緑が混じったカラーリング
実は、長い下り道で膝が痛くなってきて、この頃は歩くのがだいぶ辛かった。
赤系・ピンク系
チチタケ。もう足を引きずるようにしてなんとか歩いている。
そういえば、かつて酔渓さんに高尾山を案内してもらった時も下り道で膝が痛くなったのだった。
どうも、下り道はこういうことがおきやすい
街中に降りてきて、お寺の境内で切り株に生えるナラタケモドキを見た。
電車に乗って移動し、一杯やってから帰ったのだった。