お酒の味が劇的に変わるもの
皆さん、こんにちは!
SANJI店長のてんちょです。
早くも、今年も残すところ2日となりましたが
皆さんの体調はいかがでしょうか?
年末年始といえば、お酒を飲む機会が
ぐっと増えますよね。
そこで、少しでも美味しくお酒を
頂くには、器にこだわってみるのも
良いと思います。
お酒(特に日本酒)は、水分の中でも、特に
味の変化が大きく、自分の波動を込めてやったりしても
大きく変化しますが、
器が変わると、お酒の味が変わることは
よく知られていますね。
ただ、私も、いくつかの器で飲み比べてみたのは
初めてでしたので、その味のあまりの違いには
本当に驚きました。
また、お酒も、できるだけ繊細に造り込まれたものの方が
より多彩な味の変化が楽しめるように思います。
今回試したお酒はこれ
醸し人九平次 彼の地 2008
大切な人への贈り物で購入したものでしたが
どうしても自分も飲みたくて、贅沢ですが思い切って
自分にも買ってしまいました。(^o^;)
日本酒の瓶の裏側のラベルにも
「酒器の違いによる味の変化」について書いてあります。
試した器は以下のとおり
それぞれ違いはありますが
ダントツで美味しかったのはこの器
ここまで違うとちょっとヤバイと思いました。
器でここまで変化してしまうと
日本酒のテイスティングはいったいどうするんだろうと思いました。
この器は、私の父親が陶器で全国的に有名な岐阜の多治見
まで行き、ある作家の作品に惚れ込んで入手したものです。
美術品の真贋は最終的にはその器が発する波動を感じて鑑定するとも
言われますが、まさにこれは、この器を作った作り手の思いの
籠もったものが形になり、飲み物の味にも
大きく影響を及ぼすんだなと実感しました。
ただし、この器の値段はなんでも鑑定団に出てくるみたいな
高額なものではありません(*^o^*)
皆さまも、是非、一度試してみてくださいね!
それでは、良いお年をお迎えください!