先日、知り合いが声をかけてくれた後楽園で行われたBBQに行ってきた。
その名も「常識を手放し自分で生きる☆BBQ」

誘ってくれたヨガ講師の大好きなお友達に会いたかったことと、この「常識を手放し自分で生きる」と言うタイトルに惹かれすぐに出席を決意した。

そこで出会った「おうち性教育」を伝えている良二さん。

（私の右隣にいるのが良二さん。）

今回のBBQの主催者でもあって、当日は忙しかったこともありゆっくり話せなかったので、今日オンラインでお話しする時間を持ってもらったのだ。
今回のBBQの趣旨や、良二さんが伝えている「おうち性教育」とはどういうものか。

聞かせてもらったお話しは、私のイメージしていた性教育とは違った。
女性の身体の仕組みとか、いわゆる男女の営みなど、話しの切り口は様々だけど、性教育と言うのは最終的には人間の「尊厳」に対する考え方ということだった。

人の嫌がることはしないこと
自分の嫌なことはきちんと相手に伝える
またそれを安心して言える環境を整えること
男女の身体的特徴（女性は男性に比べて身体が小さい、生殖機能として生理があるなど）を知ったうえで適切な協力をすること
などなど。

これは、私が持っている「自分を愛する」と言う考え方と根底は同じだった。
自分を愛するという事は、自分を尊重するということ。
自分を尊重すれば、他者を尊重するようになる。
それが自分も他者も大切にする自立した幸せな生き方につながる。

ただ、残念なことにこの考えが「知ってはいるけどできてない」人が多い。
セクハラ問題や、デートDV、毒親、痴漢などは根底に「尊厳」の問題がある。
相手を尊重ことの大切さが当たり前になれば、こう言う問題は減っていくだろうと思う。
でも、それって本人が悪いのかと言ったら一概にそうは言えない。

私の元夫は、他者を尊重できない人だったけど、それは元を辿っていくと、親との関係だったり、日本の教育環境だったり、時代背景があったりして、本人だけの責任とは言い難い部分はある。

「風の時代」と言われ始めたころから、今でこそ世の中の価値観は大きく変わってきたと思うけど、それでもなお大きな転換期に私たちはいると思う。
その事にいち早く気がついた人はいいけど、まだまだ気がついていない人もいる。
そして本人たちは悪気があってやっているわけではなかったりする。
つまり、知らないのだ。
だからこそ、大人の教育がこれからは必要になってくると思う。

じゃあ、何を学ぶのか？
最初にやるべきことは「自分を愛すること・自分を大切にすること」
自分を愛することと、他者を尊重することは遠いことのように思われるかもしれないけど、自分を大切にできていない人は、他者を尊重する・大切にする余裕が持てない。
結局のところ、「自分を大切にして、満たされて溢れた愛で他者も大切にする」

これが自分を犠牲にすることなく、人に愛を与えていける方法だと、自分の体験から強く思う。

よく言う、シャンパンタワーの法則だよね。
まず満たしてあげるのは自分のグラス。

自分がお腹ぺこぺこの状態だったら、目の前の人に与えてあげたいなんて思える余裕は持てるはずがないよね。
私でも、餓死しそうな状態で目の前にパンがあったら、真っ先に取りに行って自分が食べる。
だから、まずは自分が自分を愛して、そしてその先に人にも与えられる自分になろう！

---------------------------

公式LINEでは

「自分の魅力を知り、自分を愛する方法」
をお伝えしています

自分を一番にして愛される方法
絶対に傷つかない恋愛マインド
などを配信しています！

LINE登録で「理想の人生からひも解く！理想のパートナーを見つけるワークシート」プレゼント！

無料相談も受付けています

LINE Add Friend

lin.ee

性教育って「尊厳教育」だと知った話し