本日は、骨董品である茶杓をご紹介します。
祖母の代から家にあるもので、いつ手に入れたものか正確には分かりません(-_-;)
茶杓といえばこうした竹のイメージが根強いですが、中には象牙や陶器などを使ったものもありますよ!
実用にはあまり向いていませんが…
作りが簡単なため、茶人が自ら手作りすることもある茶杓。
元々は薬を掬う薬匙がお茶を掬うようになり、現在の茶道具として愛されているようです。
こちらの茶杓、外箱には益田鈍翁との銘が。
益田鈍翁は茶人としても有名で、「千利休以来の大茶人」とも呼ばれている方ですね。
この茶杓は祖母の代からあるのですが、本物か贋作か未だ分かっておりません・・・
その為実際に買取はしなくても、近々査定だけでもして貰うつもりです
実際に買取ってもらわなくても、値段だけでも知っておきたいのが人間というもの・・・

