排雪の日というのは、町内の路上に溜まった雪を一斉に運んで行ってくれる日のことだ。

だから、終わった後の本来の道幅をほぼ取り戻した道路は、見晴らしがよくなり、車は走りやすく、人は歩きやすくなる。

地震のように地を震わせ、轟音を立てていく重機やダンプトラックは、住民にとってまさに「ありがたき勇者」のごとき存在なのだ。

窓から作業を眺めながら、思わず手を振りたくなってしまう。

もちろん振らないけど。

 

とはいえ、今年は例年とはいささか違うところもあった。

いつもはきれいに雪を取って行ってくれるのに、今回は雑で家の前に取り残しがある。

終了時間も1時間ほど遅かったような気がする。

ご近所の奥様に訊いてみると、やはりそう思うそうだ。

そういえば、重機もトラックも少なかった。

何台もで来てぱーっとやってしまうという感じだったのに、今年は少ない台数であっちへ行ったりこっちへ来たりとしていたように思う。

そうか、やっぱりお金がなくて節約しているのね。

来年から、住民の費用の負担がないよう全額市が負担するという話だけれど、できるのかしら??

やっぱりふるさと納税はやめよう。

 

因みに除雪とは、雪を邪魔にならない場所に寄せること。

だから雪は移動するだけで、なくならない。