を読み返していました♪

 

以前オーディブルのひと月無料

キャンペーンの時に聞いた以来、

1年ちょっとぶりに

再び読みたくなり

 

今回はKindle本で購入

しました。

 

「さとうみつろう」という

石垣島出身の作者が、

神様と対話をしながら、

毎日のつまらないサラリーマン生活の中で、

幸せとは何か、

夢を叶えるとはどういうことなのか、

などを理解していく、という

ストーリーです。

 

すでに知っていることばかりですが

それでも、また文章で読むと

 

「あぁ、そうだった。

自分が先に笑わないと

鏡の中の自分は笑わないんだ」

など、改めて

念押しされる気持ちで

読んでいました。

 

そのなかで。

特に私が好きだったのが

神さまがみつろうに、

 

「なんでもいいから、全てのことに対して

Yesと言いなさい。

矛盾にさえもYes、

批判にさえもYes、

そして

全ての語尾に「イーンダヨ」をつけなさい」

 

というシーンです。

 

私はこの「Yes」という言葉がとても

好きなんです。

 

Yes=全肯定

 

「Yes」という言葉は

世界を救う力さえあると、私は本気で

思っていますウインク

 

だって、世の中の大抵の争い事は

他人に対して、

他国に対して、

他宗教、思想、人種、性の嗜好、

政治。。。

 

と、あらゆることに対して

「No」と言うところから

始まっていますよね。

 

なので、私はYesと書かれた

プラカードでも持って

平和のデモ行進をしたいくらいに(笑)

実生活でも

「Yes」

と大事にしているんです。

 

ジョンレノンが、ヨーコ・オノに出会って

最初に、ヨーコのアトリエに

訪れた際、

 

ジョンは大きな虫眼鏡を持たされて

そこに置かれている脚立を登って

天井に描かれた小さな小さな

文字を見てくるように

ヨーコに言われたそうです。

 

これは、彼女のアート作品の

1つだったんですね。

 

そこで、ジョンが登っていって

天井に虫眼鏡を当てて見てみたら、

そこには

「Yes」

と書かれていたそうですキラキラ

 

のちにジョンは

「あそこに書かれている文字は、

Yesじゃなきゃダメだった。

 

あそこまで登っていって

あのYesの文字を見た時は

救われた思いだった。

 

あれはNoでも他の言葉でもなく

Yesでなきゃダメだったんだ」

 

と語っていました。

 

ここにも「Yes」信者がいました(笑)

 

最近の私は、

身近のDKの言動に辟易していましたが

 

「神さま」も「ジョン」も

Yes信者だったと

知れて、ささくれていた気持ちが

す〜っとおさまっていく感じでした〜オカメインコ

 

では、また飛び出すハート飛び出すハート