こちらの本♪

 

いや〜すごかったです気づき気づき

 

こんなライトなタイトルじゃ

ミスマッチに驚くって〜(笑)

 

いくつもの宗教の死の捉え方や

死後の世界、生まれ変わりまで語り、

 

儒教による差別主義の誕生、

あの世の権力者の話まで。

 

お腹いっぱいどころか

全然食べきれてないし、

 

何度も読み返さないと

何一つちゃんと味わえていない(笑)

 

抽象度が乱高下で

読んでいると、ぐわんぐわんと

揺さぶられて

 

「R揺らぎ酔い」

 

が起きます。マジで。

 

一つ紹介すると。

彼のゴールの一つである

「世界から差別をなくす」には、

死への恐怖の克服がカギと言っています。

 

これだけ聞くと、

なんのこっちゃ?と思いますが

よく読むと、あ〜確かに、そこの視点、

確かに根幹で大事だ。。。と納得します。

 

そして、またまた

「宗教(教祖、教団)は妄想だ」

と言い放ちます。

 

「感情は娯楽」

「霊は存在しない」

そして

「宗教は妄想」

 

(笑)

 

もう、気持ちがいいくらい

バッサバッサですw

 

これほどのことをとても簡単な

言葉で誰にでも理解できるように書ける

苫米地博士って改めてすごいな〜と

思います。

 

書ききれませんが、

もちろん、空や宇宙、自我や関数

と言った、お決まりの話題にプラスして

免疫の話などもにも及んでいます。

 

そして、なんとインド密教の

マントラの話まで。

 

もう早速今日、読み返しに

入りたいと思います。

 

それと。最後に出てきた、

 

密教の呪いのマントラ。。。

聞いてみたい。

はい、もちろん、娯楽として(笑)