を、読んでみました♪

 

宮崎駿監督のジブリ映画と

同じタイトルではありますが、

内容はほぼ関係ないとのことです気づき気づき

 

ま、それでも

丸っと同じタイトルということで

何かしらのインスパイアがあるのかな〜

なんて思いながら読んでみました。

 

内容を一言で言うと

小学校の道徳の教科書に

出てきそうなお話し、でした。

 

そういえば

今時も「道徳」なんて

教科あるのかしら?(笑)

 

ある少年が、常に叔父さんの

アドバイスを受けながら

「大人の階段登る〜♪」

と言った感じの話なんですが、

 

「縁起の網の目」が出てきたり

万有引力の法則などが出てきたりして、

ちょっと哲学めいた感じにもなっています。

 

ちょっと気になったのが

「立派な人」

「一人前の人間」

(人生の)「正しい方向」

のような表現が多かったことです。

 

これらを目指して

この少年がここん奮闘するのですが

 

どれも抽象的で曖昧。

 

今時「立派な人になれ」なんて

言われても、

 

「は?何それ?

意味わかんないし。うざっ。」

と一蹴されそうなセリフですよね(笑)

 

さて。

 

同タイトルの宮崎ジブリ作品が

果たしてこの本に似ているのか、

はたまた全く違うのか。

 

どう仕上がっているのか、

楽しみに待ちたいと思いますニコニコ