師匠に♪

 

カウンセリングする時の

「心持ち」を聞いたことがあります気づき気づき

 

はるか昔、

私が大学生の時で

カウンセリングを学び始めたばかりの頃です。

 

師匠 Tさん

「私はクライアントに

カウンセリングを通して

”人っていいもんだな”

”生きてるっていいな”って

思ってもらいたいんです。」

 

とお聞きしました。

 

かつて20代でまだ未熟だった私は

これを聞いて意外な感じがしました。

 

カウンセリングで

「悩みがなくなってほしい」とか

「苦しみが取れてほしい」とか

じゃなくて、

 

人っていいもんだな??

生きてるっていいな???

 

何じゃそりゃ絶望

 

はい、抽象度

ど底辺でした(笑)

 

氣功を学んだ今なら

わかります。

 

人の悩みって結局は、

「より良く生きたいから」ですし、

だからこそ

「解決したい。」

 

そして何より

”それを手伝ってくれる人が

いるということを知ること”も

とても強いサポートになりますものね。

 

自分が苦しい時に

本気でサポートしてくれる人が

いる。。。

 

だから

人生捨てたもんじゃない、

ですよね。

 

うん。うん。

 

この過程全てひっくるめて

カウンセリングですし

ヒーリングですし

セラピーですよね。

 

氣功って「技術」があるので

ともすると、それを使って

「結局治ればいいんでしょ」的な

考えになってしまいがちです。

 

ですが、

こういう気持ちを

大切にしたいので ”氣功マシーン”に

ならないよう、

”人間氣功師”でいられるよう

改めて、師匠の言葉を

胸に刻んでやっていきたいと思いますおねがい