再び♪

 

 

読み返しています気づき気づき

 

 

左が成瀬雅治さん。

2001年に全インド密教協会より

ヨーギーラージ(ヨーガ行者の王)の称号を

授与されたヨーガの行者の方です。

 

右は言わずと知れた

苫米地博士。

 

このお二人が編集者の問いに

答えていくという構成に

なっています。

 

随分前に読んでいた本ですが

最近また、私の中に成瀬ブームが

起きて、

絶賛読み返し中ですウインク

 

この成瀬さんは、ちょと俗っぽい

説明をすると、空中浮揚とか空中歩行

ができることで有名になった方ですよね。

 

なぜヨーガの行者が

こんな超人的なことをするのか?

それは・・・

 

修行場であるヒマラヤの奥地では

迂回することもできないほどの

大きなクレバスを渡らないと

先へ進めない、という状況は珍しくなく、

 

そんな時、安全に渡るため、

この空中歩行の技術が

必要なのだそうです。

 

もちろん修行の末にできるように

なるわけですが、この時に必要なのが

 

「必要性と確信」なんだそう。

 

修行を続けるため

どうしてもクレバスを

渡らないといけない

絶対に渡り切るぞ

 

の2つですね。

 

ほ〜ほ〜なるほど。

と思って読み進めていると。。。

 

苫米地博士が「高い抽象度からの

情報操作について」語り始めます。。。

 

苫米地博士

「高いところから物を落とすと

高ければ高いほど

大きなエネルギーが出る、

 

この物理エネルギーで空間を

ひん曲げる、つまり

成瀬先生は空中歩行したのではなくて

クレバスを小さくしただけ」

と。

 

わかりますかね。。。

 

つまり、クレバスのサイズを情報空間の

抽象度の高いところで

人が(成瀬さんが)渡れるサイズに

(成瀬さんが)書き換えて小さくしたので

 

成瀬先生は1歩、歩いただけでクレバスを

渡ることができた、

ということなんですね。

 

つまり。

 

これは氣功ですよね。

もっといえば先ほどの2つの条件、

「必要性と確信」も氣功でいうところの

「ゴールとヒーラー側の

良くなると信じて疑わない姿勢」

ですよね

 

すごっ!!

 

(笑)

 

何がすごいかって

成瀬さんも氣功師だってこと

がわかったし、

 

私たちが、大きなクレバスを

渡り切る成瀬さんと同じことを

しているってことも

知れたし、

 

何より、とまちゃんが

私たちの疑問

「空中なんて歩けんの??

をズバッと

解決してくれたし(笑)

 

普通は、空中歩行することも

クレバスを小さくすることも

信じられないと思うんです。

 

でも氣功師は、

空中歩行を信じられなくとも

高い抽象度からの書き換えによって

物理的な「クレバス」というものを

小さくするということは

信じられるんですよね拍手

 

いやぁ〜。

知らん人が聞いたら

これだって、

あほかってし話ですけどね笑

 

なんか、私一人が

すっきりした、

そんなブックレビューでした♪

 

みなさんもぜひ、

読まれることを、強くお勧めしまっす。

 

では飛び出すハート飛び出すハート