高橋竹山♪

 

をご存知でしょうか?気づき気づき

 

東北に生まれ、幼くして

盲目となり、両親から、

「お前は、三味線で生きてくしかない」

を言われ、弟子入りし

苦しい修行生活に明け暮れる思春期

を過ごします。

 

一人前の三味線弾きになった後は、

家々をまわり玄関先で

三味線を弾いては、お米などを

恵んでもらう、そんな生活で日々を

つなぐ。

 

しかし心優しい人ばかりでなく

時には水をかけられたり、

罵られたりする。

 

それでも、「生きていくため」に

そんないじめや嫌がらせにも耐え、

晩年になってようやく、その腕が

世間に買われ、日の目を見ることに

なった矢先、

今度は声までも失う。。。

 

と、苦悩に満ちた人生を歩んだ方です。

 

そんな竹山が、残した言葉があります。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・

 

眼の見えない人は

眼の見える人よりも

見えるものがあるんですよ

 

俺たちは眼で見えなから

耳で読むんだ

 

三味線だって眼で覚えるもんでねぇ

耳で覚えるんだ

 

眼が見えないのは

そりゃ不便だけど

しかし見える人がなんでも

目にたよるのはどんなもんかな

 

人の気持ちってものは

眼が見えるからって

見えるもんでねぇ

 

高橋竹山

・・・・・・・・・・・・・・・

 

これを読んでハッとしました。

 

竹山のこの言葉、まさに共感覚ですよね。

私たち氣功師も、人の内臓の不調を

眼で直接見ることはできません。

 

なので、その人が発する言葉にプラスして

声色や表情からも、その辛さの度合いを

押し測ります。

 

人はいつでも正直なことを

いうわけではなく、

痛くても

「大丈夫」と言ったり、

 

とても辛くても、

「そんなに」

と言ったりしますよね。

 

また、ご自身が気づいていない

不調や苦しみがあることも

あります。

 

そんな時に、見たもの、

聞いたものだけで判断するだけでなく

色の共感覚者は色で、

匂いの共感覚者は匂いで、

そして、音の共感覚者は音で

 

全ての共感覚を使って

クライアントを知ろう、

理解しよう、とします。

 

竹山は、5感のうち視覚を

そして、晩年には自分を表現する

言葉まで失いました。

 

しかし、彼はきっと

人一倍、相手の発する

音に対して敏感だったでしょうし

 

見えない分、他の感覚機関で

相手の情報をキャッチし、

 

話せない分、三味線で

ご自身を表現していたのだと思います。

 

全く予期しないところで

思わぬ気づきをいただきました。

 

この言葉で、今一度

身を引き締めて行こうと

思いました筋肉

 

ご興味のある方は

YouTubeなどで

高橋竹山と調べてみてくださいね。

 

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