後天の気って聞いたこと♪
ありますか?
私のやっている現代氣功ではあまり
使わないのですが、
伝統氣功ではよく使う言葉です。
先天の気
生まれつき、持っている気。
胎児として生まれたときが最も多く、
年齢を重ねるにつれて減少していく
そして
後天の気
飲食物等に含まれる栄養素
や呼吸によって補充されていく気
ということです。
私たち氣功師は、先天の気ではなく
後天の気を使うように、と
習います。
先天の気は使うと減ってしまい、
減ると自分が疲弊してしまうからです。
よく昔の氣功師は短命だった、などど言われるのは
この、先天の気を使っていたからではないか
と言われています。
一方、後天の気は減ったら補充できる、
使ったらその分足せる、というわけです。
そして、このこの後天の気とは
つまり何なのか?
を語っている伝統氣功師の方の動画を見つけました。
こちら👇
要約すると
後天の気とはタンパク質、
アミノ酸のこと。
全ての代謝は、酵素がないと働かない。
そしてその酵素の材料となるのが
アミノ酸。
また鬱の方などには、
セロトニンの材料となるアミノ酸の一種
トリプトファンが必要となる。
つまり、人体に欠かせない大事な成分
アミノ酸が、後天の気である、
ということでした。
伝統氣功ではあるものの、
とても科学的な考えをお持ちで
それをわかりやすく説明されていて
大変素晴らしと、思いました。
私たちも、食事とは
日々使われている後天の気の
補充をしているのだという意識で、
タンパク質を意識して摂るように
したいですね
さて、人様の動画の紹介が先になってしまいましたが
本日の私のUPはこちら⏬
無料遠隔氣功ヒーリングはこちら↓
では、また