と言う言葉を
聞いたことがあるでしょうか?
私は、日課とは別に
毎朝、お坊さんたちと
オンラインで
瞑想をしているのですが、
先日、そのうちのおひとりから
この言葉を教えてもらいました。
「デジタル自傷行為」
いわゆるリストカットのように
「物理的に」ではなく「情報的に」
自分自身を傷つけると言うものです。
SNSなどで「裏アカ」を作り
そこから自分に関する
悪口や欠点、ネカティブ発言を
書き込むそうです。
まさに、自分で自分を傷つける、
自傷行為です。
そしてこれらの方々は
少なからず、自殺念慮や自殺未遂との関係が
あるとのことです。
まだ、調査の数が少ないので
はっきりとした因果関係などを証明する
だけのエビデンスは取れていないとのことですが
これまでの報告では
この行為者は
自殺のリスクが高いと思われています。
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時代と共に自傷行為の形も
こんなふうに変わっていくのか。。。
と驚きますよね。
SNSなどでの自傷行為の怖いところは
他人もその情報を信じてしまったり
もっと言えば、便乗して悪口を書き込まれたり
する可能性があるということですよね。
物理的なリストカットは
他人から切られることはありませんが
情報的に、ということになると
ある意味、公開イジメ的な
要素もありますよね。
でも。
たとえ本人が仕掛けたことだから、
それを望んでいるんでしょ、と
考えてしまうのは
安易ですよね。
「苦しくてSOSを出している」と
捉えて、近くにいる人はぜひ
お話しをお聞きしてほしいと思います。
自分ができなくても、誰か信頼できる人や
カウンセラーなどの情報を
探してあげるのも、大きな支援の一つだと
思います
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では、また