- 前ページ
- 次ページ
先週末、おいしいお魚を求めて越前へ
日本海の美味しいお魚を食べるのと、海釣りを教えてもらうのが目的の旅
初日はあちこち転々として、釣れそうな場所探し
やすくんはアオリイカのエギング
さんごは小さいエビをつけての釣り
釣り堀くらいしか行ったことがないから、ルアーとか訳わかんないし、エサもすぐとられちゃうし
でも、少し慣れたらアタリがわかるようになって、だんだん楽しくなってきて、ワクワクしながら糸を垂れる
じーっと待つのも性に合っているみたい
釣果は小っちゃいベラだけだったけど、面白かった～
その日のお宿は海の見える部屋風呂付き、しかもちゃんと温泉だ
お湯は少しぬるっとした感じで、湯上がりつるつる
そしてお料理はお魚三昧
子持ち甘エビもハマチもすっごく美味しい
カレイの唐揚げは頭も食べられるほどパリパリ
そしてカニさんこんにちは
他にも食べきれないほどお料理が出て、お腹がはちきれそうだった
食後の散歩に出たら、遠くにイカ釣り漁船がいっぱい
三日月が赤く染まって幻想的
波も穏やかでいい夜だった
そして迎えた次の朝
外を見たら、空がどんより
風が強くて、海が大荒れ
釣りを楽しみにしてたけど、やむなく断念
あまった時間で東尋坊に行ってみたけど、風は凄いし寒いしで、早々に引き返すことに
お天気は回復したものの、強風で釣りどころじゃない
釣りができなかったから、せめてアオリイカを食べて帰ろうってことになり、前日の釣り場にあった「かに八」さんというお店でお昼ご飯
念願のアオリイカのお造り
うわ～まだ動いてる
身が透けてすっごくキレイだぁ
甘みがあって、歯ごたえも最高で、とっても美味し～
足と皮は塩焼きにしてもらったんだけど、焼いたら甘みも旨みも濃くなった感じ
真いか丼もまた違った味わいで美味しかった
食べてばかりの旅になっちゃったけど、日常を忘れて楽しく過ごせて本当に良かった
釣りもまた挑戦したいし、自分でもっと勉強しなくちゃな
飛騨金山にある金山巨石群を訪ねてみました
縄文時代に太陽観測をして暦を作った場所ではないかと言われています
春分、夏至、秋分、冬至に、巨石の間にスポットライトのように光が差し込むのだとか
実際に見る岩は本当に大きくて、圧倒されてしまいます
船の形の岩があったり、近くを流れる川にも大きな岩がゴロゴロ
古墳とか遺跡とか大好きだから、こういう場所に来るとテンション上がっちゃう
大きな岩にもたれて、星空を見上げたらサイコーなんだろうなぁ