***柚*柚*柚***

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今日は紹興酒で有名な紹興へ。


近場の観光地に今まで行かなかったのは近すぎたから…かな。周りのみんなが既に行っているのでアドバイザーはたくさんいました。この通りは雰囲気があるよ。とか、やっぱり魯迅のところでお碗に入った紹興酒を…などなど。


紹興についてガンガンの太陽の下、何とかたどり着いた紹興酒屋さん。この時点で今日は無理せずゆっくり観光しようと決めました。と言うより、暑すぎて動けません。この時期の観光は本当に注意が必要です。紹興酒屋さんに入ってお昼ご飯とお酒を…、やっぱり紹興酒と臭豆腐。帰国前の友達にクサ~い臭豆腐を食べてもらいたかったけれど、あんまり臭くなくて残念。でもお酒も豆腐もおいしかったので満足。日ごろ全くお酒の飲めない私が調子にのってグビグビ(と言っても100cc)飲んでいたのでその後が大変でした。顔は赤いし、心臓はドキドキするし、気温は高いし(36度ぐらい)、その後に行った魯迅博物館でオレンジジュースを一気飲み。1時間半後、もう一本オレンジジュースを一気飲み。計1リットル。やっと顔色が正常になってきたところで、お土産の紹興酒を買って、もう一の休憩のお茶をして観光終了。ダラダラの観光だけれど、この暑さでは仕方ありません。









週末には嬉しいお客さんが日本からやってきます。これも最後のおもてなしかな…久しぶりに会えるし、あ~たのしみ。

夏休みに入っているので平日も土日もないのですが、土日を利用して小旅行に行ってきました。


行き先は武義。温泉が有名な地区のようで上海などからわざわざ訪れる人も多いようです。今回この地区を訪れたのは、お友達のお友達が実家がある武義を案内してくれるということで行くことになりました。誘われなければ絶対に行かなかった場所です。


到着は夕飯時。お友達のおばあちゃんの家へ通され、親戚のおじさん5人ぐらいと一緒に家庭料理を食べさせてもらいました。食材も料理も種類豊富です。


2日目、忙しい人と聞いていたお友達のお母さんが一瞬現れました。帰りの切符を手配していてくれて、その切符を受け取りバイバイしてしまいました。お友達の案内で市内の観光地をめぐりました。まずは古い町並みと600年前の樹木が植えたれている場所。敷地内にあるお寺で奪われるように線香代100元(約1500円)を払わされ、ちょっとあやしいお坊さんに「3年の間に良い事があるでしょう」と占われました。お寺を後にして、お昼を食べているころ雷がなり始めました。次の見所まではタクシーで。と20分ぐらい行った農道でタクシーがダウン。停まってしまいました。エアコンの効きがとても弱かったので怪しいと思っていました。3年以内には良い事があるけれど、その日の運勢はダメダメのようでした。3年も過ごせば良いことだってあるでしょうよ…


その後あらわれた代わりのタクシーに乗って目的地まで。そこでもお線香を持ったお坊さんが寄ってきました。「座れ座れ」としつこく言われましたが、「聞いてもわからん」と逃げてしまいました。雷もだんだん近づいてきたので早めに出口と思ったら、30分の山道が…やっとたどり着いた出口はタクシーなどが走っていない場所。またまたしばらく徒歩。


今回の旅行はついていないこともあったけれど、友達とその家族のやさしさと田舎な雰囲気をたっぷり味わえたので忘れられない思い出になりました。







昨日は朝から気合を入れて上海へ行ってきました。


帰りは本日朝の4時前。ほぼ24時間のおでかけになってしまいました。泊まれば良かった。

今回の上海行きの目的は、①キッチン用品の市場へ行く②お土産探し③大型本屋へ行く④ブロードウェイミュージカルを見るでした。①・②・④はできましたが③の時間はありませんでした。


午前中はキッチン用品の市場へ。

ホテルやレストランで使われるようなキッチン周りの商品が売られている市場で、個人でもお菓子づくりの道具など1つから買えるようになっていました。コーヒーメーカーやアイスクリーム・ケーキのショーケースなど個人では使わないようなもの、上のほうには厨房一式が展示されていました。見ているだけども面白い。





そして、午後はお土産探しに。

何がどれぐらい必要が前日にしっかりメモって、頭の中でもシュミレーションしたのにもかかわらず、得られた収穫はあんまり。街を見ていると自分の好みのもの(自分が使うもの)がどんどん出てきて、ああ、お財布のくちが開いてしまう・・・


夜は到着時に買っておいたチケットでブロードウェイミュージカル「ヘアスプレー」を観ました。ブロードウェイのキャストが演じるので、全て英語です。舞台の両サイドに中国語字幕が付きますが、それを見ていると舞台の踊りは次々動いてしまうし…忙しい忙しい。最後にみんなで少し踊ったりして楽しむ事ができました。見ているお客さんの3割ぐらいは外国人だったような気がします。



今回、帰りの切符を買わずにいたら適当な時間のものは売り切れ夜の12時過ぎの立ち席切符を手に入れました。しかし、電車の到着は遅れ電車の中はひどく汚れて込み合い大変な思いをしてしまいました。今日の午前中はずっとだらだら。


今回買ったもの一部。





最終日は20時の電車まで、残りの洛陽観光へ。


今回の旅行は3人で行ったので、2人の時だと食べにくい中華も色々楽しめるだろうと思っていたけれど、食に関してはあんまり…出会いがなかったかな。アイスはおいしくいただきましたが。


夏の旅行は暑さで体力を奪われ無理はできません。電車までの待ち時間はピザハットでちょっと豪華なお茶をしてしまいました。普段の生活でも行きません。この時は疲れてしまっていたのです。マックやケンタではうるさ過ぎたのです。旅行に来てまで…言い訳が続きます。


夜ご飯は、私がリクエストをして食堂車を利用することにしました。人生初。しかも帰りの列車は新車両。とてもきれいな列車でした。


食堂車は1等と3等(椅子席・立ち席)の境目にありました。ほぼ国境のよう。3等側から何とか1等側へ入ろうと試みる人たち。そしてそれをとめる食堂のおばちゃん。食堂車には暇そうなおまわりさんも。食堂車も切符の種類によってかなり差別的な対応をされていたような気がします。何倍ものお金を払っているので仕方ないのかもしれませんが、一つの列車で見る格差でした。


味は…この旅行で食べた中華料理で一番おいしかったです。朝ごはんも食べに行って食堂車をフル活用。









洛陽での宿は電車の駅前。とても便利な場所だけれど、一日中車のクラクションでうるさいうるさい。でも夜は気にせずみんなぐっすり。昼間の暑さが体力をすぐに消耗させるようです。


洛陽一日目は、今回の旅の目的でもある龍門石窟へ。


世界遺産に登録されていて中国三大石窟の一つなので期待大。路線バスで約1時間ぐらい、この日もぎらぎらの太陽で休憩にはアイスが欠かせません。


石窟は川沿いに穴(洞窟)の中に掘られたものが多かったです。大きいものは10メートル以上で小さいものは10センチぐらい。多くの彫刻の顔が壊されているのが本当に残念。また、川の反対側から見た石窟の景色も全景を見れて感動。雷がなり始めた頃レストランに入り食べ終えた頃に猛烈な雷雨。雨宿りに3時間近く予定外のお昼寝タイムができてしまいました。


この日、残念なことが2つ。

一つはメーターが異常に早く上がる「悪」タクシーに乗ってしまったこと。これはちょっと不注意だったからな。仕方がない。

二つ目は、お財布の中にいつの間にやら偽札100元札が。100元札が一番大きい紙幣だから私が100元札を受け取るのは、銀行の窓口かATM。人からもらうことなんて今まで一度もなかったのに…偽20元札は、杭州でも時々おつりに混じっている事があるようだけれど。あぁ。ショック。いま思えば、はじめに突き返された小さな食堂、あそこですり替えたれたと思う。


何度か旅行に行って、外国人だからか騙されたりぼられたりなかなかうまくいきませんな。