毎年発表される新しい iPhone。
なんだかんだ毎年気になっていますが、今まで 廉価版として発売されていた iPhone SE シリーズが、16E に置き換わる 形になりました。
価格は9万9800円 からとなっており、物理ボタンはアクションボタンを 除いて廃止。シングル カメラ にしたりカラーバリエーションを抑えたり、輝度を抑えているため、できるだけ安くしようという 努力は見受けられます。
GPU も無印 よりも 抑えられていますが、Android のミドルスペック スマホよりも動くことは確実なので、ゴリゴリ ゲームをする人や 動画編集をする人以外は、あまり不満点ではないでしょう。
ソニーが技術的な理由で これ以上 P S 5の値段を下げられないように、Apple にも限界があるのかもしれません。
消費者としては非常に悩ましい結果となりましたか、基本 高性能 前提であるiPhone なだけあって このぐらいがちょうど良い バランスと納得するほかなさそうです。
日本や中華端末でもそれなりの ミドルパワー スマホがあるため、コスパを求めるにはそちらにお願いするしかなくなってしまったのが現状 悲しいですね。
スペックが大きく変わらない 過去シリーズを工夫の上で買うのも1つの選択肢であるため 落胆するのはまだ早いような気がします。