1979年から放送が開始した機動戦士ガンダム。以来数多くのシリーズが作られ、多くの人を虜にしてきました。

シリーズ最新作は、スタジオカラーとタッグを組んだ異色作となっていたためにいちアニメファンとして見に行きました。



SNS や公式がやたらと ネタバレ注意と言ってくるだけあって、どんな アナザーガンダムかな?とワクワクしていたらまさかの音楽とナレーションが流れてびっくり。

見る作品を間違えたかとソワソワした驚きと、ガンダムゲームをしながら 常に頭の中で考えていたもしもの世界を、最新の技術を用いて 映像にしてくれたことに震えました。

やはり コロニー落としをしようとしてしまう人の焦りまで書かれていたのは ある意味 必然なのかもしれません。



地球連邦軍の撤退という形で幕を閉じた 1年戦争に驚きを隠せずにいたら、後半バートがスタート。アンダーグラウンドの世界で、モビルスーツ バトルをしてたりと熱の余波か残る空気感の作り方はさすが だと思いました。

コロニーで生まれ育ったからこその重力の考え方、空への憧れ も にやりとしたポイントです。



まるでプロレスのように、競技として発展しているバトルが この先どのような影響を及ぼすのか 期待が高まります。

ジオンのキャラクターの中でも頭が良いとされたシャリア・ブルが長生きな85年は読めないことばかりです。

ザビ家の人々はどうしているのか、アムロくんは果たしてハロ職人なのか、同窓生や先輩たちは果たしてどうなっているのか など、一晩中飾っても足りないぐらいの考察をこれから先 楽しみたいと思います。