おととい 朝に YouTube の カード オブ チャンネルにて ガンダムシリーズの最新作が発表されました。
サンライズとスタジオカラーの共同製作というロボット好きにはたまらないスタッフ陣で贈るだけあってワクワクが止まりません。衝撃が強すぎてブログを書くのが遅くなったくらいです。
監督はエヴァンゲリオン新劇場版 シリーズでおなじみの鶴巻和哉さん、シリーズ構成に榎戸洋司さん、メカニックデザインに山本いくとさん等、古くからエヴァに関わってきた経歴がある猛者ばかりです。
スタジオカラーは33DCGもかなりのスタッフがいますが、手書きでのメカ描写も併用すると言うことなので、ケレン味のあるアクションが期待できます。
脚本、絵コンテ、デザインワークスに庵野秀明さんがいるのも、ガンダムから強く影響を受けたといろんなところで言っていたこともありなんだか嬉しいです。
すでに公開された ティザー PV では、縦横無尽に駆け巡る キャラクターたちの姿が派手に映し出されており、カラーの熱量をひしひしと感じられます。
PVは、宇宙って自由ですか?という一言で締めくくられているので、考察が捗りそうな雰囲気です。しかし、SF考察を濃くしすぎるとライト層が離れて、ヒットに繋がりにくくなる可能性も 同時に 高くなってしまうのは否めません。
水星の魔女がそうであったように、一種のとっかかりをつけることがある程度必要になってくるでしょう。
今回は過去のシリーズと違い、劇場先行公開での配給を東宝が行っていたり、日本テレビが 宣伝協力と放送をしていたりと、宣伝の面でもスタジオカラー色が強くなっています。
全国ネットで隅々まで届けられる 新作ガンダムをじっくり味わいたいたいと思います。