荒廃した近未来 世界を 舞台とする オープンワールド RPG サイバーパンク2077。
それをもとにした サイバーパンク エッジランナーズ という Netflix オリジナルのアニメが製作され、天元突破グレンラガンや、キルラキルなどを手掛けた今石洋之さんが監督を努めました。
全てを失った少年が肉体改造をきっかけに恋を知り本物の漢になっていく。という 王道ストーリーを目まぐるしい アクションと、丁寧な 感情表現で見事に描き切った 作品となっています。
このアニメーションが配信されてから 原作のゲームのユーザー数は7倍までに増加。
コラボ用のスキンや、ゲームの原典であるテーブルトーク RPGのアニメ版が作られたりするなど大きな反響がありました。
そんな反響を受けてか Netflix が 本日 サイバーパンクシリーズの新展開を告知。どんな展開になるのか注目されています。
今回の発表に対して気になることが一つあります。それは アニメーション 製作が前作と同じトリガーかどうかという点。
今石監督及びトリガーは、古巣であるガイナックスから権利帰還されたパンストの新シリーズを手掛けています。
宇宙パトロールルル子とキズナイーバーの様に同時期に放送する場合はありますが、トリガーとしてはダンジョン飯もとても大事なシリーズの1つです。
いずれも相当な熱量を持って作らなければ 良いクオリティには 仕上がらないため、アニメーション制作は別会社になる可能性があります。
続編で制作会社やスタッフが変更になることは全くもって珍しくありません。
今回の発表は トリガー側からではないことも含めて、まだ素直に喜べない 現状があります。
なお 10月4日からこのアニメと 秋葉原 カレー 22 がコラボするという情報もあります。
このことを考えると 続編も トリガーでやってほしいですね。