電子の歌姫とよばれ、合成音声の中で圧倒的な知名度を誇る 初音ミク。 本日 その 初音ミクの新バージョンが出ると発表されました。
対応する エンジンはボーカロイド6で、AI を搭載しています。
前回のバージョンが産業技術総合研究所とクリプトンが共同開発した独自エンジンだったこともあり 、久しぶりに ボーカロイドとして売り出されることになります。
合成音声は、AI を搭載したことにより進化を遂げています。
複数のメーカーから商品が販売される中、ボーカロイドが採用された理由。それについては まだ 公式発表されていませんが、ボイスバンクとして複数の歌声を簡単に重ねられる 操作性の良さか考えられます。
個人的にはシンセサイザー V の直感的なデザインに惚れているので、少し 悔しいような気持ちでなりません。
初音ミク以外の音声合成が売れている現在、どこまで存在感を出せるのかが 課題となりそうです。