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繰り返す鬱とハイテンション

大学時代から鬱病を繰り返し、
結婚し、子どもも授かり、子育てと仕事と家事を両立しなければならない現在、夜な夜な鬱状態に入り、死にたいけど子ども残して死ねない葛藤を綴りたいと思う。




私は産まれた瞬間

首に臍の緒を巻いて死んでいました。


あたまから首までどす黒い血色で
呼吸も心肺も停止。

泣き声をあげなかったそうです。


でも、それでも
その時のお医者さんに救命措置を
して頂いたおかげで


今もこうやって
時間を無駄にしながら

無駄に酸素を使いながら


生きています。


命を助けて頂くことは本当に有難い事です


でも、


私じゃなく、ちがう命が救われていれば
よかったのに

って
思ってしまいます。


あの時、私が死んで、
ほかの死んでしまった赤ちゃんが生きていれば


その子は私より遥かに効率よく時間を使い
未来のために生きる為に酸素を使っていただろうし。


私が死んでいれば
こんな無駄を沢山生み出す事もなかったのに。


ただわたしが唯一無駄じゃないものを生み出したのは

私の愛する息子ただ1人。


この子だけは無駄なんかじゃない。

無駄だったなんて本人にも他人にも言わせない。


必要な人を1人残して行っていいのなら


明日にでもすぐにでも逝ってしまいたい。



1時間後でも、数秒でも早く。



残して行っていいのなら
悲しくないのなら
幸せになってくれるのなら


私なんて必要ない。