朝やってるドラマあるじゃないですか、、、いわゆる【朝ドラ】

 

先週からスピンオフとして、本編とは違うお話をやっていて、


ネットでチラッと見たところでは『ふざけすぎ』とかあまり評判がよくないような意見もあるようで感じ方はいろいろですが、



個人的には2話目が神回と言いたいくらいツボだったのです。


 


どんなお話かというと・・・

 


主人公・裕一の妻・音の父は10年くらい前、音が10歳の頃に事故で亡くなっていますが

 


この父(安隆)があの世でジャンボ宝くじを引いて1泊2日地上への旅の権利を当て、家族に会いにくるというお話です。


 

2話目は音の母、光子と3女・梅の住む家に来るところから始まります。

 

死んだ夫がおでこに三角の布をつけて目の前に現れ、最初何が何だかわからずに動揺していた光子も安隆と話すうちに光子の毒舌をおもしろがる安隆を見て、本人に間違いないと確信します。


 

2人でお茶を飲みながら話している中で、3女・梅の話になります。


 

梅は幼い頃から本が大好きな文学少女で小説家を目指しています。



ちょっと変わり者の梅に小学生の頃、唯一できた友達(結ちゃん)がいるのですが、2人の遊びといえば一緒に本を読み、梅が結ちゃんに文学を教えてあげていました。

 

結ちゃんから久しぶりに手紙がきたその内容は、自分もあれから小説家を目指し16歳の時に文芸雑誌の新人賞を取ったということでした。


梅に感謝していること、よければ編集者を紹介してあげるということなどが書かれていました。

 


それを聞いた安隆は

『よかったじゃないか。持つべきものは友だな』って言うんです。

 


光子はそれを聞いて『幸せな人ね』『三角の白い布つけた人に幸せっていうのもなんだけど』って。

 


で、もう1回説明するんです。

 


『同い年よ、梅が文学を教えてあげとった子よ。その子が日本で1番すごい新人賞とったの。どう思う?』


 

これを聞いた安隆



『友達だろ?』・・・・・



『うれしい!!』 ドヤ顔です。

 


 

この後、光子が次の言葉を発するまで少し間がありました。

 



こういう時、決まってセリフ当てクイズ~!じゃないけど、セリフを予想してしまうクセがあって、


この時も光子さんのセリフを無意識に予想したんです。

 

 

 


わたしの予想は  






『安隆さん、全然わかっとらん!』 でした

 

 

 





 

さて正解は、、、

 





 

『あたし・・・安隆さんのそういうところが好き!!』

 

 





 

えーーーーーーっ、そうきたかー!って。

衝撃でした。思いもしなかった。


 


私は辛口毒舌女なので、どう転んでも安隆さんにはなれないけれど、



そういう人を『人の気持ちがわかってない!』とバッサリ斬らずに、



せめて光子さんのように『そういうところが好き!』と言える人になりたいなぁと思ったのでした。



でもなぁ、あまりの天真爛漫さにイライラしちゃうかなぁ。どうかなぁ。

 





話戻ります。


 

そして、学校から帰ってきた梅と安隆が話をします。




ここでも安隆節が炸裂します。




梅は小さいころから自分の感情を表に出さず内に籠るタイプで、



結ちゃんの作品を読んでどうだったか聞かれても、褒めるだけでなかなか本音を言いません。



安隆の言葉に心がほどけてきた梅はほんとはくやしかったことを口にします。



そして、負けを認めることは大切なことだと話す父に『お父さんはそういう経験あるの?』と聞くのです。




安隆の家は馬具屋なのですが、今も働く職人岩城の腕には勝てないと思い、経営に専念することにしたことを話します。

今も仕事がくるのは岩城の腕のおかげだと。




『岩城さん、お母さんのことが好きだよ、2人が再婚するって言ったら辛い?』



と梅が安隆に聞くと



『お父さんはうれしい。 2人とも大っ好きだから』って一点の曇りもない笑顔で答えるのです。




これを見た梅は、大笑いして言います。



『お父さん、なんかいいな』



『なんか、わかった気がしたの』



『今まですべてのことをななめから見すぎとったかもしれん。これからはまっすぐ生きてみる。自分とか小説まっすぐ表現してみる』





お父さんはポカーン・・・



何がなんだかわからないけど、梅が元気に笑顔になったからまぁいいかと。





梅の気持ちを思い計り、かけられたどんな言葉よりも、そのままの自分の気持ちを表現した安隆の言葉が梅に1番届いたのでした。




こんなに大笑いしている楽しそうな梅を見たのは初めてでなんだか感動でした(まるでオババカのよう…)






ドラマの話にアラフィフBBAがなに乙女なこと言っちゃってんのって感じですが、



わたしにとっては、胸熱ポイントがいろいろあってとても大好きな話になりました。



さっきはふれなかったけど、光子の辛口なところを『黒みつが出た!』と安隆がおもしろがるところもとても好きな場面です。




久しぶりのご対面に何を話したらいいかとまどう安隆に『踊る?』と手を出して、いきなり楽しそうに踊り出すところもなんか好き。




互いの違いをおもしろがったり、認めあったり、すごくいい関係だなって思います。




もう、あの世とこの世の関係だけど笑




相手の気持ちを思いやることも優しさだけど、そのまま自分を表現することの方が、よっぽど世のため人のためになるんだなぁとしみじみ感じたのでした。



何度も言いますがドラマの話なのは重々わかっております。



それもかなりファンタジーだし流れ星



でも、とてもいい話でしたキラキラ