寝る前には、楽しいことを考えること。

これに尽きます。

でもいざ寝床に入ってじっとしていると、その日あった嫌なことや、思い出さなくてもいいような過去の腹立たしい出来事が、記憶の彼方からよみがえってきたことはありませんか?

そのおかげで頭がカッカして、眠りたいのに眠れなくなってしまう····。

『嫌なことは考えないようにしよう』と思っても、皮肉なことにそう思えば思うほど、その嫌な思考が頭を離れない。

どうも人間は、ヒマになるとネガティブ思考をする生き物のようです。

『~のことは考えちゃだめ』と意識することは、結局その嫌なことをしつこく考えていることになります。

嫌なことを考えないようにする一番の方法は、楽しいことを考えることです

しかし、頭がカッカしている時は余裕がないので、楽しいことが思い浮かびません。

そのために『仕込み』をしておきましょう。

自分の楽しい記憶を、あらかじめ思い出しておくのです。

思わず、にやけるくらい楽しい思い出がベストです。

ひとつではなく、ネタは複数ある方がいいですね。

それをを寝る前に思い出して、その楽しい(にやけた?)気持ちのまま眠りに落ちることが、幸せなイメージを潜在意識に落とし込むことになります。

それは幸せへの一歩前進であり、明日への活力となります。

なぜ潜在意識の話をしているかというと、潜在意識にはあなたの考えを実現する力があるからです。

この続きは、また後日いたしましょう。

明日も良い日でありますように。