テーブルの上に、ウィスキーが半分入ったグラスが置いてある。

「半分しか残ってない」と思うか、「半分も残ってる、ラッキー」と思うか。

物事を肯定的に見るか、否定的に見るかの例えとして有名?ですね。

この例え話を出されたら、答えを知っているので後者を迷わず選ぶ私ですが、他のパターンだとなかなかそうはいかない。

深刻な病の時、後者の思考で「死んでるわけじゃないからラッキー」と言えるだろうか?

営業成績が思わしくない時に「ノルマ達成は出来なかったけど、上出来だ」と笑えるだろうか?

「仕事を失ったけど、まだ生きてる」と本心から思えるだろうか?

これらはウィスキー話の変化球パターンなのだと分かっていても、なかなかポジティブ思考へシフト出来ないのは私だけではないはず…、とここで妙なポジティブ?思考が顔を出す。

心をコントロールするのは修行ですなぁ。

ぼちぼちいきましょう。