年末になり

病医院でも忘年会など

予定していらっしゃるところも

あるのではないでしょうか


私が転職した先で学んだ

忘年会でぜひ思い出してほしいことを

お伝えしますね


忘年会の日

私たち女性陣は少し早く会場に着き

座っておしゃべりしながら

のんびり上司、先輩を待っていました

そして上司が到着した際

座ったまま

「あ、お疲れ様です」と口にした瞬間

周りの男性陣が一斉に立ち上がり

上司を迎えました


今思えば当たり前のことですですが

私は「敬意」を表現できなかったのです


「敬意」って心で思っていても

表現しないと伝わりにくいですよね

もしくは表現しなければ

誤解されることもあります


忘年会だけでなく

先輩であったり

上司に対して

話しかけられれば

手を止めて体を向ける

もっと言えば立ち上がる

廊下ですれちがえば会釈する

(私も忘れてしまっていました

 今日からちゃんと実践します)


そして忘年会の帰り際に

お礼を言うのは当たり前ですが

ぜひ皆さんに身に付けてほしいのは

日を改めたお礼です


日本には「お礼状文化」というものがあり

日を改めたお礼を礼儀としています

ご馳走になれば

その場でお礼を申し上げても

翌日必ず「昨日はありがとうございました」と

電話なり、お手紙なりで気持ちを伝えます


それは身内(同じ病医院の中)でも

ぜひ身に付けておきましょう


次に先輩や上司に会ったとき

「忘年会ありがとうございました」という

お礼の言葉を伝えるのです


年末にあなたの「礼儀作法」を

1つ増やしてみてくださいどーもっ





私は以前上司に

「仕事では3冊のノートを持ちなさい」

と教わったことがあります


1冊目は仕事での業務ノートです

PC操作や業務連絡などを

メモ程度でもいいので

教えられたことは全て書き込むのです

これがあれば人に同じことを

何度も聞かなくていいのです

また書くことによって

1日を振り返ることもできます

スケジュールも同じです

時間を守ることが出来るようになります


2冊目は人間関係のノートです

お会いした方、名刺交換した方

日付だけでなく話の内容を書いておけば

次にお会いする前に読み返せば

次にお会いしたしたときに

他の人とは違う話ができます


3冊目は雑学ノートです

毎日新聞を読んだり

ネットで面白い記事を読みます

それを書き留めるのです

雑学ですが、それはある意味知識です


今私はこの3冊のノートを思い出し

相手を感動させるときに必要なのは

技でもなく、肩書でもなく

この3冊のノートだと思っています


今の若者は

メモやノートの習慣がないそうです

でも一度試してみてください

相手の信頼を得て

コミュニケーションをスムーズに始められますよ

メモ メモ メモ




難しいことですが
人の信頼を得るためには
言動一致って大切だなあと
つくづく思います

例えばテレビで
簡単に謝罪会見していますが
自粛や退職したから
これでいいでしょうではなく

本当にすまないなあと
思っているのかなという
言動が一致してるかが
とても影響するように
私は思います

心でこれをすれば
騒ぎもおさまるだろうとか
こんな日本の風潮がおかしいだとか
口にはださないけど
なんだか時々そう聞こえてしまい
なんだか嫌な気持ちが残ります
考えすぎでしょうか

たとえ風潮がおかしくても
まず謝罪しなければ
人は耳がふさがり
聞こえないか
まがって伝わってきます

かくゆう私も
時々心と言動が一致せず
反省することがあります
大事なことなのに
実行するのは難しいですね

感慨深い夜でした‥‥