大菩薩・小金沢連嶺の最南端の滝子山(1620m)にハイキングしてみました。8/4


登山コースは寂しょう尾根~山頂~三角点山頂~鎮西ヶ池山~ズミ沢、大鹿川~道証地蔵~登山口への周回


連日の猛暑でこの日も登山口での気温が9:00で26度。1200m地点までは汗みどろです。

しかし樹間から見えた山頂の雲行きが怪しい。ただ風も吹き渡って涼しくなってきました。


1400m地点を過ぎると、登山路は岩稜コースとなります。登りは特に危険有りませんが、下りの利用には注意要です。歩み行く道はキノコや獣の糞ばかりで、花の姿が見えないなぁと思っていたら、この地点から下山路にかけて沢山さいていました、


鎮西ヶ池周辺、ズミ沢の一部の道はかなりの距離、藪漕ぎとなります。


しかし鎮西ヶ池を抜け、防火帯の草原はヨツバヒヨドリが一帯に群生し、沢山の蝶が乱舞しており、ズク沢の連続して現れる滝を楽しみ冷気を浴びながらの下山でした。


本日の山で会った人は平日という事も有ってかゼロでした。その分、静かでゆっくりとした山歩きが出来ました。


                   ヒヨドリの花に憩うや旅の蝶


幾山河越えて


寂しょう苑(しょうの字は立偏に尚の字ですがPCでは表記出来ません)この左が登山口になります。


幾山河越えて


用意した地図を忘れてしまったので、ここで概略図を手帳に写して登り始めました。


幾山河越えて


ジクザクにしばらく登ると、送電線の鉄塔下の稜線にでます。ここから真っ直ぐに登っていきます。


幾山河越えて


1200m地点で樹間から山頂が望めましたが、日が照ったり隠れたりで雲行きが怪しい。


幾山河越えて


巨大なブナの樹


幾山河越えて


今日の登山道はキノコや獣の糞ばかりで花が全く見えないなぁ・・と思っていたらやっと顔を出してくれました。

ホタルブクロ。

幾山河越えて

1400m地点を過ぎると登山道は岩稜コースになります。登りは特に危険を感じませんが、下りに利用する場合は要注意です。
幾山河越えて


チョコチョコと花が見られるようになって来ました。ユウガキク。


幾山河越えて


岩の上に立って見晴るかす周囲の山々の嶺に雲が垂れ込めてきました。


幾山河越えて


ウスユキソウの仲間です。


幾山河越えて


シモツケソウのピンクの色合いが心を癒してくれます。


幾山河越えて


これはキンレイカでしょうか?


幾山河越えて


秩父山塊では良く見られる花ですが、名称不明。


幾山河越えて


幾つもの小さなピークを乗り越えて滝子山(1620m)の山頂到達です。360度の展望を楽しめる山頂の周囲は真っ白けです。ここで一休みでザックを下ろす際、カメラを岩の上に落としてしまい、レンズの縁のプラスチックの一部が割れ飛んでしまいました。まだ購入半年のこのカメラも傷だらけです。


幾山河越えて


気を取り直して隣の三角点設置のピーク(1590m)に寄って、下山開始です。


幾山河越えて


相変わらず、展望は望めません。


幾山河越えて


ユリの女王ヤマユリも咲いていました。


幾山河越えて


これはヤマアジサイです。


幾山河越えて


鎮西ヶ池山。池はたらいの大きさ。頂上から下ってきた坂の途中が山?です。


幾山河越えて


大谷ヶ丸(1640m)分岐から防火帯の草原に入ると一面はヨツバヒヨドリの群生地です。

沢山のアサギマダラが群舞しています。

幾山河越えて


ウラギンヒョウモンも負けじと蜜を吸い乱舞しています。


幾山河越えて


色鮮やかなクジャクチョウです。


幾山河越えて


アゲハチョウもやってきました。


幾山河越えて


ヨツバヒヨドリの花に飛びついて翅を広げた状態でのアサギマダラ。


幾山河越えて


人の気配を感じるとすぐ飛び立ってしまうので、望遠ズームを利かしての撮影になります。


幾山河越えて


羽化してしばらく経ったのでしょうか?右翅がボロボロですねぇ。


幾山河越えて


木苺の実も熟れ始めています。

幾山河越えて


幾山河越えて


ツリフネソウも咲いていました。


幾山河越えて


トラノオ


幾山河越えて


ヨツバヒヨドリの群生する防火帯の草原


幾山河越えて


防火帯から右に大谷ヶ丸のピラミッドの山容を眺めながら下っていくとズミ沢の滝の連続が始まります。


幾山河越えて


一枚岩の上を水が迸り下る滑滝です。


幾山河越えて


モチヶ滝


幾山河越えて


滝の冷気を浴びながら咲くフシクロセンノウが妖しく咲いています。


幾山河越えて


名も無い滝の連続で、河床に下りて見上げると木々に遮られながらも長大な一つの滝のように見えます。


幾山河越えて

露出が足りなく焦点が合いませんでした。ヤマホトトギス。
幾山河越えて


三丈の滝。地元の笹子小学校の児童の手作り案内が出ています。


幾山河越えて


この木橋を渡ってなおも滝と渓流の音を楽しみながら行くと間もなく登山道入り口になります。


幾山河越えて


大鹿川から上がって大菩薩嶺への林道に出ると、道証地蔵で大鹿川からの登山道入り口になります。

この地蔵は文政三年と彫りこまれている。

幾山河越えて

順不同、林道に出る手前に懸かる橋です。
幾山河越えて


なおもてくてくと舗装された林道を下っていくと通乃姥神の石柱が立っていました。

ここを通過していくと寂しょう尾根登山口の桜公園まで一息です。

幾山河越えて

タマアジサイもぽっかりと玉が割れて清楚な雰囲気をかもし出していました。