アナタの「思い」は
水に吸い込まれてゆくインクのよう
揺ら揺らと、流れ込み、溶けゆき、
「それ」の中へと広がってゆく
音もなく、すみやかに、背後から、
“思いどおり”の色彩に
「それ」を変えてゆく。
アナタは少しの驚きとともに
淡々と、その様を眺め
人々は好奇心と好意の眼差しを向ける。
小さく、途切れ途切れのその流れは
けれど、
もう決してとどまることはない。
ちょっと小難しいことをやらなければ
人はなかなか納得してくれないが
ちょっと小難しいことをやらないと
なかなか伝わらないんですよね。
と言葉を添えてシンプルに伝えると
けっこう伝わったりするので
人はやっぱり単純なのか。