今回のテーマは完全に私見。なんの裏付けもありませーん
格ゲーは初心者狩りが多いから初心者がやめるんだ、という意見は間違ってると思うのよね。初心者が格ゲーやめる(そもそもはじめない)のは格ゲーが面白くないゲームだからであって、初心者狩りの数の多寡自体はなんとも言えないはず
確かにゲーセンでは初狩りしてるやつは実際いるし、ぼくも経験したことはあるけど、タイマンだから意識しやすいというだけで別に多人数戦のゲームでも初心者狩りは普通にある
意図的に狙って行えるかどうか?に違いはあるから、格ゲーは初狩りするインセンティブは高いのかもしれないけどね
どっちかというと「初狩りに感じやすい構造」が被害意識を生んでるんじゃないかと思うんだよね。今回はこれが本題
格ゲーでもFPSでもMOBAでもボードゲームでもなんでも、対戦ゲームでは初心者から中級者、上級者に至るまでにいくつかの壁がある
たとえばFPSなら「ミニマップを適度に見れるか」「撃ち合いで状況判断する冷静さを保てるか」「修正エイムでヘッドを意識できるか」なんかが壁になるし、将棋なら「囲いの組み方を知っているか」「メジャーな戦法の対処法を知っているか」「5手詰めがすぐわかるか」みたいな壁が色々ある。MOBAならビルドを間違えないか、相手スキルを覚えているか、マクロ戦略の余裕があるか、なんかになるし、格ゲーならコマンドをミスらないか、有利不利を覚えているかetc とにかく壁がいくつもある
基本的にある壁に対して、それができる人間とできない人間は勝負にならない。タイマンで運要素がないほどそれは顕著。言い換えると、上と下を100・0に隔てるものが壁といえる
格ゲーはこの壁がかなり狭い間隔でいくつも並んでいるだけなんじゃないだろうか?
というのも、最近誘われてLoLをはじめて、できることが少なすぎるからもちろん全く勝てないんだけど、それでもたまに一方的に対面を叩き潰してしまうときがある。プレイしてて「あ、こいつ初心者だな」って確信する瞬間が、はじめて1.2ヶ月のぺーぺーでもあるんだよね
これってより具体的にみていくと「自分ができることを、相手ができないと看破した」という話で、自分と相手の間に壁があるってことなんだよね
じゃあ立場が逆だったらどうみえる?自分ができないことを平然とやってのけるやつがいる、ということになる。自分は一方的にやられてるし、相手は明らかに経験者だ、レベルが低いのはサブ垢でスマーフだろ、初心者狩りかよ
とまぁ、こんな感じになってもおかしくない。実際は必須テクニック1つ分の差しかない初心者同士でも、それが絶対的な壁になるから結果が100・0になっちゃうんだよね
格ゲーは、たぶんこの「壁」が初心者付近にものすごく固まってる。たとえば昇龍拳が出せるやつと出せないやつは勝負にならんし、真空波動拳が出せるやつとだせないやつも勝負にならないし、上段下段ガードを入力できるやつと暴発するやつでも勝負にならない
基本中の基本である操作入力の中だけで相当壁がある。他ゲーではもう少し間隔が広い
結局、格ゲーで初心者狩りとかスマーフ認定されるものの結構な割合が、ほんの少しできるラインが違うだけだけど結果が露骨に違う、ということなんじゃないかな、と同じような超絶初心者お断りゲーのLoLをやってて思った。知らんけど
格ゲーは初心者狩りが多いから初心者がやめるんだ、という意見は間違ってると思うのよね。初心者が格ゲーやめる(そもそもはじめない)のは格ゲーが面白くないゲームだからであって、初心者狩りの数の多寡自体はなんとも言えないはず
確かにゲーセンでは初狩りしてるやつは実際いるし、ぼくも経験したことはあるけど、タイマンだから意識しやすいというだけで別に多人数戦のゲームでも初心者狩りは普通にある
意図的に狙って行えるかどうか?に違いはあるから、格ゲーは初狩りするインセンティブは高いのかもしれないけどね
どっちかというと「初狩りに感じやすい構造」が被害意識を生んでるんじゃないかと思うんだよね。今回はこれが本題
格ゲーでもFPSでもMOBAでもボードゲームでもなんでも、対戦ゲームでは初心者から中級者、上級者に至るまでにいくつかの壁がある
たとえばFPSなら「ミニマップを適度に見れるか」「撃ち合いで状況判断する冷静さを保てるか」「修正エイムでヘッドを意識できるか」なんかが壁になるし、将棋なら「囲いの組み方を知っているか」「メジャーな戦法の対処法を知っているか」「5手詰めがすぐわかるか」みたいな壁が色々ある。MOBAならビルドを間違えないか、相手スキルを覚えているか、マクロ戦略の余裕があるか、なんかになるし、格ゲーならコマンドをミスらないか、有利不利を覚えているかetc とにかく壁がいくつもある
基本的にある壁に対して、それができる人間とできない人間は勝負にならない。タイマンで運要素がないほどそれは顕著。言い換えると、上と下を100・0に隔てるものが壁といえる
格ゲーはこの壁がかなり狭い間隔でいくつも並んでいるだけなんじゃないだろうか?
というのも、最近誘われてLoLをはじめて、できることが少なすぎるからもちろん全く勝てないんだけど、それでもたまに一方的に対面を叩き潰してしまうときがある。プレイしてて「あ、こいつ初心者だな」って確信する瞬間が、はじめて1.2ヶ月のぺーぺーでもあるんだよね
これってより具体的にみていくと「自分ができることを、相手ができないと看破した」という話で、自分と相手の間に壁があるってことなんだよね
じゃあ立場が逆だったらどうみえる?自分ができないことを平然とやってのけるやつがいる、ということになる。自分は一方的にやられてるし、相手は明らかに経験者だ、レベルが低いのはサブ垢でスマーフだろ、初心者狩りかよ
とまぁ、こんな感じになってもおかしくない。実際は必須テクニック1つ分の差しかない初心者同士でも、それが絶対的な壁になるから結果が100・0になっちゃうんだよね
格ゲーは、たぶんこの「壁」が初心者付近にものすごく固まってる。たとえば昇龍拳が出せるやつと出せないやつは勝負にならんし、真空波動拳が出せるやつとだせないやつも勝負にならないし、上段下段ガードを入力できるやつと暴発するやつでも勝負にならない
基本中の基本である操作入力の中だけで相当壁がある。他ゲーではもう少し間隔が広い
結局、格ゲーで初心者狩りとかスマーフ認定されるものの結構な割合が、ほんの少しできるラインが違うだけだけど結果が露骨に違う、ということなんじゃないかな、と同じような超絶初心者お断りゲーのLoLをやってて思った。知らんけど