いつもお世話になっております。
SANTAです。
記事の続きを書くまで2ヶ月もかかり、興味を持っていただいていた方には大変申し訳なく思っております。
本日より少しずつ書いていきます(今度こそマメに 笑)
以前は水の話をしました。
最近は水道水が体に同影響するのかは少なからずご存知の方も多いようで、色々と対応をされている方も多くなっている世の中になってきました。
なので、こんな質問もありました。
ビタミンCで塩素除去←時間があったら読んでみてください。
何が悪いのかというとずばり塩素ですよね^^
塩素は実は必要なもので、もし水道水に入っていないとしたら細菌まみれで飲めたものではありません。(だから海外では真水を飲むとおなかを壊すわけですね)
意外と知られていないのが、浄水器で塩素除去した水で氷を作ると食中毒を起こす可能性があります。
なので塩素は悪い面だけではなく、必要だから入っているんですね。
しかし、そこに視点が集まりすぎてしまっているために気づかれていないあるものが一番よくないんです。
そのあるものとは・・・
2ヶ月引っ張りましたけど 笑
実は・・・
アスベストなんです!!
驚いていただけましたか?
昔流行った石綿と呼ばれるものですね。
もともとアスベストは丈夫で長持ちで安価であったということで建築関係で多く用いられたものでしたが、実際調べてみると目には見えないほどの小ささの石が数億本という小さな針になって呼吸の度に肺に刺さり、中皮腫・肺炎・肺がんetcの要因があることがわかり、石綿健康被害救済制度なるものが国にあるくらいの問題になっています。
しかし、実はこの被害『石綿に関連する仕事をしていた方』に対する制度はあるのですが、『石綿に関連する仕事をしていた方』じゃない人は安全なのでしょうかってことなんです。
つい数年前にわかったことですが、今現在アスベストが使われたままになっているのは建築ではなく、パン焼きのオーブンであることが発表されました。
http://biz-journal.jp/2012/07/post_395.html
そう考えるとパンを食べることで肺がんになる可能性もあるということになります。
(興味がある方がいればまたこちらも深く書きますね^^)
実はこのアスベスト被害はここで終わらないのです。
パン焼きオーブンの次に実は身近なところにあるのが『水道管』です!!
http://www.kenkou-igaku.com/asbestos.html
ご存知だったでしょうか?
発がん性が高いことを国が認め、危険と誰もがわかっているものがなんと水道水を運ぶ管に使われているんです。
しかも密かに・・・。
今もなお、市のホームページをみるとアスベスト管をダクタイル鋳鉄管の工事の進行具合がわかりますが、まだまだ終わってません。
つまり、汗かいたら発がん性の石の針をシャワーであび、風呂桶に貯めた発がん性の石の針に浸かり、発がん性の石の針で野菜や食器を洗い、発がん性の石の針で着るものを洗う。
考え出したらキリがありません。
しかし、これが真実です。
たかが水ですが、人間の70%は水ですからされど水なわけですね。
昔は水道水をなんとも思わずに使っておりましたが、今の時代は浄水器・ウォーターサーバーなどが当たり前になったのは、それだけ水道水を見直さなくてはならない時代がきたという裏返しかもしれませんね。
知らなきゃ知らないでいい話かもしれませんが。
知ることでご自身やご家族の健康を守るための情報にもなるかと思いますので、ぜひご家族皆さんでご自愛いただきたいと思います。
ではでは