受診は午後からで午前中はパートだった。
朝から胃がムカムカしている。
食事すれば落ち着くが、
お腹空くのが異常に早い。
だからずっと胃の不快感は続く。
パート中にトイレへ行くと、
今回の移植周期初の出血あり。
量はすごく少ないけど、
かなりびっくりして、
少し考えてしまった。
お腹は痛くない。
これは良い出血なのか悪い出血なのか…
パートが終わり、クリニックに着くと出血は止まっていた。
受診受付後、すぐに内診室へ案内される。
エコーするが、やはり胎嚢見えない。
下腹部押して、またエコー。
ひたすら胎嚢探す……
子宮外なのかな…と不安になった
お願い…!!
と祈った。
下腹部を強く押されて、ちょっと息苦しくなってきたとき…
黒い丸がぼやーっと見えてきた。
……あった!
声は出さないけど、エコー画面を見て、
目を見開いてしまった。
大きさ5.5mm。
小さいけど、ちゃんと子宮の中にあった!
でも前回の初妊娠のときは、
次の日に流産したんだったとまた不安に。
Drからは小さいけど、来週心拍確認できれば大丈夫かなと。
今日の出血については、胎嚢が成長するときに、内膜が傷ついて出血することがあるので少量なら大丈夫と。
前回の胎嚢確認後の流産について相談すると、念のための黄体ホルモン追加補充で、
プロゲストンデポー筋注をした。
夫にLINEで報告するとよかった‼️と。
まずはひと安心。
飲み薬と膣座薬のホルモン薬をもらい、
また1週間後に受診。
クリニックのビルを出るとき、
下腹部をさすって笑顔になれた
…でもまだわからない。
喜ぶのは早すぎる。
1つ壁を越えただけ。
「無」で過ごそうと気持ち切り替えた。