あなたの好きなミュージシャンがやって来る街はままつ -29ページ目

あなたの好きなミュージシャンがやって来る街はままつ

ここは世界のトップアーティストたちが集い、休息に訪れる街はままつ
この街は、歴史の街、産業の街、楽器の街、音楽の街として素晴らしい素養を持つ街です
この街に内在する様々な課題と希望と可能性を光の中で現実化させるべく、皆様のご参画をお待ちしています。

昔々あるところに小さな亀がおりました

その亀の名前はチビちゃん


家の前を歩いていました

ノタノタノタノタ歩いていました


「なんだ!?」

って見つけたのはうちのお母さん

惹かれたらペシャンコになっちゃって危ない

お肌も乾燥していたので

水で洗ってあげました

亀は手足をバタバタさせて喜んでいました


可愛いお目目をしていました

指で鼻を触ると首を引っ込めて可愛かったです


お腹が減ってるかと思って

お食事に煮干をあげました。

首を伸ばしてパクパク食べました


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ヽ(*´∀`)ノ






住む所がなさそうなので

うちの庭に穴を掘って

大きなバケツを埋めておうちを作ってあげました


浦島太郎の話題を出して

龍宮城に連れて行って

うちに金銀財宝にご馳走を持ってきてくださいねと話しかけると

なんどもなんども頷きました


なので、泥と水をたっぷり入れて

大きな石を持ってきて塀も作ってあげました


しばらくうちに住んでいました

楽しいこともありました。


でもある日みんなで話し合いました

どこから来たのかわかりませんが

近くの湖に返してあげることにしました


ヽ(;▽;)ノ



近くに湖がありました

縄文時代から宝の宝庫と言われた湖は

佐鳴湖といいます


私たちもよく遊んだ湖です

ボートを借りて漕ぎ出すと

チビは首を一層伸ばしてガリガリと

ボートの縁に乗り出すので

抱き上げて景色を見せてあげました


チビは首を振りキョロキョロとするのです

湖水に体をつけると一層に嬉しそうなのですが


やっぱりお別れは寂しいので

帰すのやめようかとも思いました

でも、手足をバタバタさせるので

帰りたいのだと思いました。


なのでうちの庭でお話した

浦島太郎の話をもう一度すると

大きく首を何度も頷き

ウルウルした目で訴えるのです


なのでやっぱり

思い切って湖に放してあげました


ザぶぅん!

チビは湖に潜りました


あぁこれでサヨナラだね

ってみんなでお別れをして

ゆっくり漕ぎだそうとしました


するとチビはひょっこりと

湖面に首を出しこちらを見つめて

並ぶように泳いでくるのです


なので母は櫓を回し

亀さんの周りを回るようにすると

亀はこっちに来いと言わんばかりに

首を曲げて私たちを誘うのです


なので私たちは後を追いました

亀は何度も何度も振り返りながら

首を上げて泳ぐのです

私たちも嬉しくなってしばらく一緒に進みます


すると、ある地点で

ザブンと潜って見えなくなりました


そこで櫓を止めて待っていると

同じ場所から顔を出しました


みんなで手を振ると

また同じ場所に潜ります


これでお別れかなって

帰ろうとすると

また顔を出し

こちらを追ってくるので

櫓を返すと


チビは旋回し

またさっきの場所のあたりに向かうのです


そしてまた潜ります

もう現れないのかと思って

帰ろうとすると

また首を出すのでした


今にして思えば

あそこが入口だったのか

ヽ(*´∀`)ノ


そう龍宮城への入口だったのでしょう

話題には出しながら浦島太郎なんておとぎ話だと思っていたので

何の期待もしていなかったのですが


チビはきっと何かを教えてくれようとしていたのかもしれません

湖面にそよぐ風は爽やかで

たゆとう風景も心に優しく

今でも懐かしく思い出すその風景


宮沢賢治の「どんぐりと山猫」のお話を久しぶりに読み返し

そんな黄金時代を思い出しました


慌しい毎日ですが

初投稿ですのでブログ頑張ってみました

細く長くということで気長に大目に見てください


今日は私の拙い記事を読んでくれて

本当にありがとうございました

分からないこと慣れないことだらけで

ご無沙汰ばかりしてしまうかもしれませんが

よろしくお願いします


(*^-^*)ノ~~マタネー