里帰りする前からFacabookで見かけて,気になっていた本。

仙台市図書館に所蔵されていたので,見ることができました(*ノωノ)図書館ありがとう☆


本「[コミック&エッセイ]ママは悪くない!子育ては“科学の知恵”でラクになる(ふじいまさこ (著), NHKスペシャル「ママたちが非常事態!?」取材班 (監修))」

 

◆注目ポイント

「産後の孤独感」は,エストロゲンが急激に減少するから当たり前のこと。

 →「孤独を感じる→ひとりじゃできない→みんなに手伝ってもらうんだよ」というシステム!!

 

〇子どもの「イヤイヤ期」は脳の「前頭前野」が十分に発達していないから,欲望が抑えられない!(人見知りも)

 →叱るのではなく,子どもに分かりやすいルールをつくって,できたらほめるの繰り返し!

 

〇赤ちゃんが 実は 寝てるのに,目を開けたり,泣いたりするのは,脳幹綱様体の仕組みが未熟で,ブロックできないから!

 →寝ている途中,赤ちゃんが泣いたからと言ってすぐにお母さんが抱っこしたり起こしたりしてしまっては,よけいに眠りが途切れているかも!

 

〇出産や授乳に関係するホルモン「オキシトシン(愛情ホルモン)」で,「快」も「不快」も感情の振れ幅が大きくなる!夫婦でも親子でも触れ合うことで「オキシトシン」の量は増える!

 

〇「(育児に対して)夫が気がつかない(# ゚Д゚)」は,子どもの声(泣き声)に対して,脳の反応は男女で異なるから!でも,男性も育児に関わることで,脳が活性化されていくから,変わる!


コミックエッセイだから,とっても楽しくスイスイ読みやすい!

NHKスペシャル「ママたちが非常事態!?」を本にしたものだから,科学的データや,実験,ママたちの体験談が盛り込まれていて,納得できる内容でした♪

 

読みやすく,分かりやすく,何より産後トラブルは「私もなる!!!」と思ったので,里帰り先の両親・兄弟にも読んで予め理解を得てもらいました(*'▽')笑

あ,夫は軽く勧めても読んでくれませんでしたけどね( ´∀` )てへ

 

※仙台市図書館所蔵

 

 ◆育児関係で読んだ私のオススメ本(主に図書館所蔵あり)はこちらで紹介しています

「おススメ本(妊娠・育児)」