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【CAST】
母:美沙子/父:洋一/子供:文也

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「ただいまぁ、ママ。」

「お帰り~ふみ....
ちょ....文也ぁ!?
なんなのその腕に抱えてる猫は!!?」

「道に捨てられてたの....
段ボールに入って....」

「それで可哀相だからって
連れて帰ってきたの!?」

「ねぇママぁ!お願いっ!!
ボクちゃんと面倒見るから、
飼ってもいいでしょお!!?
お願いママあ!」

「ダメに決まってるでしょッ!!
ここのマンションは
ペット禁止なのよ!
今すぐ捨ててきなさい!!」

「ヤダ!!」

「ヤダじゃないの!!
ママの言うことが聞けないのおッッ!!!?
あんたが捨ててこられないなら
ママが捨てて来るわ!!
ほらッ!!貸しなさいッッ!!」

「ヤダヤダあ!!離してよー!!ヤあダあー!!」

「文也ッッ!!」

「バレないように
ちゃんとするからあ!!」

「ママはそう言うことを
言ってるんじゃないの!
文也はいつから
約束を守れない子になったの!」

「ヤあダあ!!」

「わがまま言うんじゃないのッッ!!!!」

「ヤあダあ!!ワーン!!ワーン!!」

「泣いてもダメッッ!!」





「おぃおぃ、玄関で何騒いでんだ!?
外まで丸聴こえだぞ!?
少しは大目に見てやれよ美沙子。」

「....ぁ....あなた!?」

「文也はまだ小さいんだ。」

「小さいって、
文也はもう小学一年生よ!」

「パパあ~お帰りなさ~いっ!」

「よしよし文也ぁ。
文也は心が優しい子なんだよなぁ。」

「そうやってあなたはすぐ
甘やかすんだからッ。」

「子供に向かって、
そんな目くじら立てる事ないだろ。」

「誰が見付けたと思ってるのよ!
あなたが仕事仕事で
碌に探してもくれないで!
パート終わってから
私が不動産屋に
何度も何度も足運んで!!
やっと見付けたマンションなのよ!!!?
もしバレて追い出されたら
また一から
探さなきゃいけないのよ!?
私の身にもなってみなさいよッ!」

「俺に当たんなよ!?
美沙子には感謝してるって!
悪かったとも思ってる。
じゃあこうしないか?
飼い主が見付かるまで
置いてあげようじゃないか。
タイムリミットは一週間だ!」

「飼い主って言ったって
どう見付けるのよ!?
私は御免ですからね!
あなたが見付けて下さいよ。」

「わかってるよ!?
よしッ文也!
明日からパパと飼い主さん探しだっ!」

「見付からなかったらぁ?」

「最初から諦めててどうするんだ!?
見付けるんだよ。
この子猫ちゃんが大事なら、
必死で見付けてあげるんだ!
いいなっ文也!」

「うんっ!!わかったっ!
ボク頑張る!
頑張って飼い主さん探す!
ありがとパパあ!」

「あなたはホンット
文也に甘いんだから。
一週間だけだからね。」

「ママもありがとっ!」





───そして七日目の夜。




「どうするの、あなた。
もう時間切れよ。」

「何言ってる、
まだ五時間もあるじゃないか?
よし。夕食終わったら
また行くぞ文也!」




「ボク足痛い....」

「弱音は吐かないっ!
文也は男の子だろ!?
子猫ちゃんの飼い主さん、
見付けてあげなくていいのか?」

「ぅん....ボク....
明日公園に返してくる....」

「文也....」

「そうね、そうしなさい。
最初からママの言う事
聞いてれば良かったのよ。
明日も学校だし、
ご飯食べたら
お風呂入っちゃいなさい。」




「ごめんな文也....
力になってやれなくて....」

「大丈夫だよっ!
パパと飼い主さん探し楽しかったよっ!
ごちそうさまあ~!
お風呂入って来るう!」











───翌朝。




「ねぇママぁ?
猫ちゃんいないよぉ~?」

「ママね、文也が猫ちゃんと
お別れするの辛いと思って、
文也の代わりに
返してきてあげたのよ。」

「そうなのお?」

「ママも何だかんだ言って、
いいとこあるじゃないか!?
なぁ文也っ!
ちょっと寂しいけど、
きっと誰かが
可愛がってくれるはずだ!」

「うんっ!」




















「よし、朝メシ喰うか!
おっ!?今日は豪勢だなあ~
朝から肉とは嬉しいねっ!」

「ワーイ!お肉だお肉だあ~!」




「パパと文也への、
頑張ったご褒美よ。」





─END─
.・.。.・.。.・.。.・.。.・.。.・.。


金木犀の流れ香(が)が
想ひ出誘い 心泣く

薄き陽射し雲間から
面影誘い 瞳泣く


by/SANAE
.・.。.・.。.・.。.・.。.・.。.・.。



金木犀の香って、いつ嗅いでも
なんでせつなくなるんだろ??

秋の太陽って、見てると
なんで寂しくなるんだろ??



て、言うか、秋自体が!!
情緒ありまくりだと思うんだよね!?
秋特有の匂いって言うか、
それがこう…なんか
せつなくさせるって言うかさ~
冬になればそうでもないのにさ?
(。・ω・。)


これってワタシだけ??
これってどーゆー心理なんだべか??
(。・介・。)

ふ~~し~~ぎ~~

家の前の電線に
鳥さん達がちょー止まってたっ音符
 
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黒い粒のようなものが鳥さんドキドキ
(画質悪いから見づらいかも…汗)
 
チュルチュル鳴きながら
何をお話してるんだろ??
 
 
ずっと見てたらなんだか
音符に見えてきたっドキドキ
もしかしたらお話じゃなくて
歌っているのかなっドキドキ
(ドキドキ´艸`ドキドキ)
 
 
 
 
気付いたら一カ所に
固まってたしw
 
DVC00759.JPG
チュルチュルチュルチュル
鳥さん達の大合唱は
まだまだ続く。。。音符音符音符
(ドキドキ´▽゜)/ラブラブ
 
 
 
飛び立ったり、また戻って来たりと、
次々にその形を
変えていくのであったキラキラ
 
 
 
 
そして。。。空も。。。。。。
DVC00762.JPG