ところで、女子高生さんは、今、新たに好きな人がいるようです♪

女子高生さんのご相談をお読みになるには
「あなたの思うことをきかせてください☆」の記事をどうぞ。

今は、新しく好きな彼のことで頭も心もいっぱいになっていることでしょう。

ということは、ここが皮肉なのですが、
今が、好きだった、相談してくれた彼と一番近づきやすいときなんですよね。

もし彼に偶然会ったとしたら、
「どうも、こんにちはー」ってふつうに言える感覚ではありせんか?

「どこ行くの?部活?がんばってねー♪」とか、
以前よりも、らくらく、のびのびと話せませんか?

まさにこのときっていうのが、彼を等身大で見ているときなんです。
女子高生さんは自然体でのびのびしているんです。

このときに、女子高生さんは彼とすんなり仲良くなることができるんです。

なぜなら、「彼と近づけなくてもいい」って思ってるから・・・
というか、彼と近づくとか近づかないとか、
好かれるとかきらわれるとか、いちいち考えていないから。

女子高生さんが彼にとらわれていなくて自由だから、
ありのままの状況が見られる、正常な状態になっているんです。

つまり、みょーに彼を美化したり、
彼のちょっとした目線とか表情を気にしすぎたり、
彼にどう見られているか自意識過剰になったり、
そういう状態から解放されているんです。

だから彼も、楽で安心するんです。

そしてこういうときの女子高生さんって、すごく魅力的なんですよね。
余裕があって。

余裕があって、必死じゃなくて媚びてこない人って、
すごく魅力がありますよね。

・・・とはいっても、だれかを好きだと、
好かれたくて余裕がなくなるのってしょうがないです。

じゃーいったい、どうしたらいいのさ?と言われたら、
ここがむずかしいのですが。。。

まあ、まずは「好きだから余裕がなくなるのもしょうがない」って
認めることかなあ、と思います。

だってみんな、好かれたくて余裕がなくなって、動揺しているのを、
隠そう隠そうとするでしょう?
そして必死さとか動揺を、どうにかして消そうとするでしょう?

それがますます、ほんとの余裕から遠ざけるし、
よそよそしい雰囲気にさせ、
または対人恐怖みたいにさせてしまうのです。

だけど人って、さんざん悩んで悩んで、やってやって、
もう疲れた、やり尽くした、となったときに、
「もぉー、しょうがない、どうなってもいい!」と
開き直る瞬間があります。

開き直る、ということはつまり、
「結果への執着を手放した状態」
だといえます。

じつはこのとき、自分のなかのブレーキがはずれ、
エネルギーが放出されます。

余計な力が入っていない、真っ白の無のような状態のときに、
底力が出る
んですよね。

小さな頭で、ごちゃごちゃ考えなくなって、
腹が決まるからです。

そうすると、相手の反応が気にならなくなり、
結果に執着しなくなるんです。

といっても、ここまでの途中経過では、
もちろん悩んで、迷って、うじうじして、の繰り返しですよ。

隠そうとすればするほど、そういうエネルギーって
余計元気にはねかえってくるので、
「好きなんだなー」「しょーがないなー、好きなんだもん」と
認めてあげてくださいね。


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今日はバレンタインデーですね☆

ところで「逆チョコ」ってなんですか?
本当にやる人いるのかなあ?

もらった人いたら、教えてくださいね♪