数年前のことだったと思います。

四神とクマラ五兄弟は関係があるのではないか・・・と直感が閃きました。

四神は4つの存在、クマラ五兄弟は5人の存在、数が合いません。

しかし、何かある・・・と感じた私は調べてみました。

四神は、「北：玄武→黒」「南：朱雀→赤」「東：青龍→青」「西：白虎→白」となります。

クマラ五兄弟のそれぞれのエネルギーの色と五色は対応しています。

『「五色」と「クマラ五兄弟」』ある時、ふと気がついた。五色とクマラ五兄弟のエネルギーの色は繋がりがあるのではないか・・・と。クマラ五兄弟とは、サナト・クマラを筆頭とする5人のツインフレー…

ameblo.jp

色を頼りに紐解いてみると、このようになります。

クマラ五兄弟は複数の意識次元に存在し、シリウスにおいては龍族として存在します。

それぞれの3つ目記した名は、シリウスの龍族においての名です。

（サナタナのシリウスにおいての名は、残念ながら思い出していません）

玄武（黒）→サナカ・クマラ →ニニギ

朱雀（赤）→サナト・クマラ→セオリツ

青龍（青）→サナンダ・クマラ→ニギハヤヒ

白虎（白）→サナタナ・クマラ→（不明）

四神と五色を対応させると、クマラ五兄弟の一人であるレディ・ヴィーナス・クマラが四神には組み込まれていないことが見えてきます。

さらに調べてみると、Wikipediaにはこのように書かれています。

以下転載

-----

五行説に照らし合わせて中央に麒麟や黄竜を加え数を合わせた上で取り入れられている。麒麟や黄龍を入れた場合は五神（ごしん、ごじん）あるいは五獣（ごじゅう）と呼ぶ。

-----

中国の戦国時代には五行説により土=中央=黄、木=東=青、金=西=白、火=南=赤、水=北=黒というように五行と方位（五方）・色（五色）が結びつけられており・・・

-----

五行説に照らし合わせた「五神」においては、東西南北の四神に加えて、中央に「黄」が配されると書かれています。

そして、中央に対応する存在は「麒麟または黄龍」だとしています。

四神 - Wikipedia

ja.wikipedia.org

四神には組み込まれていないレディ・ヴィーナス・クマラのエネルギーの色は「黄（金）」ですから、「麒麟（黄龍＝金龍）」はレディ・ヴィーナス・クマラ（シリウスにおいてはククリ）を表す存在であることがわかります。

中国の戦国時代においては「五神」だったものが、いつ、どこで、「四神」と変わったのかはわかりません。

しかし、「4」という数字から思い浮かぶのは、出雲族を追いやり、アセンションのために重要なエネルギースポットを封印していった「アマテラスの義弟たち」です。

『出雲族と日向族』私は直感と感覚による謎解きを行っているが、私の中で主軸としている情報がある。謎解きが始まってしばらく経った頃に、インスピレーションによって、この本の情報を降…

ameblo.jp

宇宙の存在であるアーリオーンは、「4」はアマテラスの義弟たちを表す数字だと指摘しています。

アマテラスの義弟たちは四国に隠れ住んだことをアーリオーンは明かしています。

アマテラスの義弟たちについて追っていくと、どうやらこの存在たちは物部氏に繋がってくることが見えてきます。

『「アマテラスの義弟たち」から見える秦氏と物部氏の繋がり』宇宙の存在であるアーリオーンは、「アーリオーンメッセージ」という本の中で、かつての日本で何があったのかを語っている。日本へ渡ってきた出雲族と日向族。この二…

ameblo.jp

これまでに書いてきたように、物部氏は後に藤原氏になったのではないかと感じます。

かつては「五神」であったものが「四神」になったタイミングはわかりません。

しかし、「物部」という漢字を紐解くと、物部は「牛頭天王を否定する部族」だと自ら主張していることがわかります。

『「藤原」「物部」の名に込められた呪』元善光寺を訪れた日から、私の中で物部氏と藤原氏が重なり始めました。藤原氏のことを考える時、浮かぶのは「藤の花」春日大社の巫女は藤の花のかんざしを挿していま…

ameblo.jp

牛頭天王は「＝レディ・ヴィーナス・クマラ」です。

上に書いたように五神から除外された「中央：麒麟（黄龍）」は、レディ・ヴィーナス・クマラを表す存在です。

そして、四神と言えば京都が思い浮かびます。

京都洛中は四神を配して造られた都であるという話は有名です。

京の都には藤原氏と秦氏の強い影響が伺えます。

秦氏は、出雲族と対立した日向族の流れを汲む人々だと思われます。

そして、藤原氏は物部氏である可能性があり、物部氏は呪術を操り、アセンションのために大切なエネルギースポットを封印していったアマテラスの義弟たちに繋がるようです。

「京都洛中」「四神」には、出雲族と対立した日向族や、出雲族を裏切った人々であると思われる物部氏の影が見え隠れするようです。

クマラ五兄弟と四神