小児の精神科を探す。発達外来に電話をする。大きな病院は、半年待ちだった。それでも見てもらえるならと希望を持ったのを覚えている。実際、どの施設、病院に言っても皆、「大丈夫ですよ、暖かく見守りましょう」だった。小児科の先生で場面緘黙を知らない先生もいた。最後に半年待った小児精神科で、何の腑にも落ちない話をされ、トレーニングや薬など無いことを知って、あぁ、治す方法はないんだ、と諦めた。幼稚園では周りからなぜ話さないのか、と責められ、何の配慮もなく、発表をするように前に出される。声が出ないことを笑っている先生や幼児達がいた。娘が幼稚園に通っていたあの頃が1番、親も子も辛かったと思う。