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愛しい骸へ
骸、元気か…??これを読んでいるのでは
俺はもうここに居ないんだろうな…
はは…なんか寂しいね…手紙って。
皆の為なら…死ねると思ったよ
でも俺は君に逢えないことが怖かったんだ。
骸に逢えない…怖いんだよ…逢えないんだって、
怖くって、怖くって
皆にも骸にも言う勇気がなかった。
でも君が居てくれたから、
俺を理解し、分かってくれたから。
俺は皆に言えた。
全部君のおかげだよ…有難う…。
骸、今まで云いたいことがあったよ。
ずっと、思っていたよ…朝起きる時も、仕事する時も、
寝る時も…
これを書いているこの瞬間にも、
それはね、
愛してるよ。
愛しくって、愛しくって、堪らないんだ。
君に逢えて本当によかった。
君に愛され、君を愛することが出来て嬉しかった。
俺を愛してくれる君が好きだった。
有難うね、こんな俺を愛してくれて。
俺は君が幸せになって欲しいよ。
骸。
沢田綱吉より
なんか小説の最後を書いてしまった。
この後もうちょっと続くけど。
これはツナが骸にあげた手紙。
大体内容を説明すると、
ツナが死ぬ9ヶ月前のことで9月から始めて11月がエスとラーネオファミリのことで骸が仕事に行って(子供が全国から失踪する)ファミリをつぶした後子供を助けようと子供の所に行くけどほとんど死に掛けていて、ある子供が骸に気付き骸に近づく。
骸はその子供を見て過去の自分を思い出し泣く、その子供の寿命はわずか5ヶ月、それを知った骸が優しくその子を抱いて安心させて永遠の眠りにつかせた。(死んだ)
「君は起こる事は無いでしょう...このまま、安らかに逝って下さい...」
その後一人で雨の中を歩いてたらツナが来て骸を慰める...。
12月冬になって外に出ているツナにマフラーをかけてあげる。
12月短いね...(まだ考えてない)
2月間違えて子供を殺す。
「ゴメンね...俺の所為で...ゴメンね。」
「10代目の所為じゃないよ...僕大丈夫だから」
子は次の日に死ぬ。
雨の中葬式が行われる。
この親がツナを殴る。
獄寺が怒る。
「いい、獄寺これは全部俺の責任だ。」
ツナが顔を下げて親に謝る。(ボンゴレのボスだからね...かなりやばい)
親はなきながら言う
「どうして否定してくれないんだ!!俺の所為じゃないって言わないんだ!!これじゃ恨む者も恨めないじゃないか...」
何日後人を殺したツナは酒を飲んで前殺してしまったこの棺桶の前で泣く...
「俺なんてボスの資格などが無い...」
骸が慰める。
「君の所為じゃないですから...ツナよし落ち着いて...」
熱で倒れる。
4月骸と湖に逃げる(仕事から)1日だけ
それでリボーンに怒られ2週間間会えない。
5月白蘭に撃たれて死ぬ
10,1,3月がまだ決まってないんだよね...
この9ヶ月間のなかで何回か白蘭と会う
その手紙はツナが自分になんかあったら骸に渡すように雲雀に頼んだ。
それを読んだ骸はツナの棺桶の前で消える。か自殺
「幸せになって欲しいって有り得ないじゃないですか、君かいないこの世界で。」
ツナはもともと癌で時間がなかったって言うことで。
台詞はまだかわったりするけどね。
これ友達に書いたのでため口になっているので。。。
でも、どうしてそんな目をするの…?
どうして俺をそんな目で見るの…?
「骸…?」
何故…?
どうしてそんな目をするか分からない…
骸が俺の顔を触る…とても暖かく…
優しく…
顔から手を離した。
そして…
『グイッ』
「!!!!!!」
何の予告もなく骸が俺を抱いた。
骸の懐はとても暖かい…
でも何で…
俺が動くたび骸はもっと強く抱いた。
「骸、苦しいよ…放して」
骸が手を上げ俺の髪の毛を優しく触りながら言った。
「苦しくって、
悲しくって、
泣きたくなったら、
泣いても良いんですよ。
僕がいつまでも傍にいるから…いつまでも…」
その言葉は
とても暖かくって、俺の心に 突き刺した。
でもどこか悲しい…
その言葉を聞いた俺はまた目からまた涙が出てきた。
俺は悲しくないのに…また…
「骸…お、俺は…」
泣きながら答えようとする俺に骸は
「答えなくってもいいですよ。」
っと言ってくれた。
そして俺はずっと切なく泣いていた。
ちょっとおさまった時俺は骸に言った。
「ううっ…骸…俺は怖いよ…。
他人の大切な人を殺したこの手で皆を守れるか…
幸せになる資格はあるか…もういやなんだ、
人を殺すのもここに居るのも…。」
骸はもっと強く抱き、優しく言ってくれた。
「大丈夫ですよ、僕が居るから…ずっと貴方の傍で居ますから…」
どうしてだろう…涙が出てきた…。
目の底から出たその暖かい涙は俺のほっぺから流れ落ち手に付いた。
どうして…俺はなんともないのに。
なんとも…..な…い…??
【本当に…??】
最近毎日こんな感じだ…。
悩んでは結局自分が自分に問い掛ける。
その時、微かな足音がし、扉から音がした。
『コンコン』
俺は急いで涙を拭いた。
泣くところなんて見せれない。。
このボンゴレの柱となるボスが泣くなんて、
それも守護者に見つかったら…
【あ、やばい…】
でも涙を拭いても止らない…
拭いても…拭いても…止らない。
『ギィィィ』
扉を開けたのは、予想と通りの守護者の一人の六道骸だった。
その時止まらず流れていた涙が止まった。
俺は急いでほっぺの上に流れている涙を拭き無理に笑った。
何て言えば良いか分からない、どうしよう。
「あれ、骸明日まで出張じゃなかたっけ…仕事は??」
骸はなんだか怒った顔をして
「もう終わってますよ。
あんな仕事に時間を使うくらい僕は暇じゃないですからね。」
と言った。
『コツコツ』
奇麗なダークブルーの長髪を揺らしながら近づいてきた。
そして俺の顔をじっと見つめた。
「ボンゴレ何かあったんですか?顔が赤いですよ。」
「えっ、何でもないよ。ちょっと暑いだけだよ。」
いつも…
そうやってまた無理に笑った。
骸が眉間に皴をよせ、俺の横に立った。
そして手を伸ばし、俺の手を取る。
「本当にですか?ボンゴレ」
「本当ですかって言われても…本当だよ、骸」
骸が手に力を入れた。
「いっ、痛いよ…骸」
骸が俺を見下ろす…
さっきまでの怒った様な表情は無くなり、
骸の目は何だかとても穏やかで暖かくみえた。、
でもその瞳の奥はとても…なんだろ…
悲しい…??
わからない…
~香なき花~
~沢田綱吉~
20XX年9月
PM.6:00
その日,俺は仕事を終わらせ椅子に座っていた。
あの日から9年が経った。
「はぁ…9年か」
この9年間いろんなことがあった。
俺達3人は無事に並盛中を卒業した。
雲雀さんは俺達と同じ年に卒業した。
俺達は並盛高校に入り、変わらない生活を送っていた。
高校2年の3学期のある日、それは突然のことだった。
家に電話がかかってきた。
電話をかけたのはディーノさんだった。
ディーノさんが急いだ声で言った。
――――――9代目が倒れた――――….
この以上はボンゴレを引く事は無理だと…。
9代目が倒れたと言うことは、
俺がボンゴレ10代目ボスになる事を記している。
そしてボスになると言う事は母国の日本を去り、
イタリアに行く事になるのだ。
だけど俺は悩み続けイタリアへ行く事にした。
【―――皆を守るため―――】
高校3年の1学期に、俺は守護者とイタリアへ行った。
イタリアへ行き、俺は半年間ボスとしての教育をうけ、
ボンゴレファミリーの10代目のボスとなった。
ボスになったばかりの俺は何をすれば良いか分からなかった。
敵を殺すことすら出来なかった。
だが、だんだん時間が経ち、ボスになって約5年が過ぎた。
今では、血は水とあまり変わらぬものになった。
だが、流石に罪悪感を感じてしまう…
どんなに血と水は変わらないと思っても、同じ人間として
人を殺すときは苦しい…
そしてこの5年間、どのくらいの血を浴びたんだろう…
皆を守るためここに来たのに、
この血塗れた手で皆を守ることが出来るのだろうか…
他人の大切な人の命を奪うこの罪多き手で…
だからこそ
【――――不安になる―――。】







































