幸せな気持ちで。

時々聴きたくなる歌、聴いていると、一緒に口ずさみ歌があって。
その、私の好きな歌はプアリリフレアといいます。

四国は神山の宮崎愛ちゃんのアルバムで初めて知った曲で、とても優しいハワイアンな一曲。
波が寄せて還す、穏やかな海を見ながら歌いたくなる様な、ゆったりとして、甘い曲。

(彼女のバージョンでは、歌詞の二番から日本語なのだけども。)
ハワイ語の発音は日本語みたいな音だけど、調べる迄チンプンカンプンでした。

『地球交響曲第三番』にも登場した、ナイノア•トンプソンのホクレア号(ハワイからタヒチへ、星を読む伝統航海術で航海)(5000年後の未来を舞台にしたお話『スピリチュアル・ウォーカー―5000年後からのメッセージ』にも、伝説の英雄として登場しましたね。)を挙げるまでもなく、太平洋の島々は大昔から潮流に乗った交流があって。
ために、ポリネシアの言葉は、どこか似た響きを持っています。

NZのマオリの言葉も、私の勝手な印象ではハワイアンにかなり似てる感じであったことを思い出し。

昨晩、ほとんど満月になった月を見上げながら口ずさんでいたら。

関係ないのに、ひとしきりマオリのピースフェスティバル『パリハカ』での一コマが思い出されました。
(植民地軍に、非暴力で居留地を明け渡した出来事を記念するイベントです。)
ラストサムライがロケされた、富士山そっくりさんな、タラナキ山のすぐお膝元です。

天気が良くて、平和で、暇で。
斜面に丈高く繁る草叢の間に、モスグリーンを基調にしたコーディネートで座り込んで、お日さんを浴びてウトウトしてた私に。

"You are so cute!"

と、愛らしい声がして。
目を開けると(いえ、元々開いていたかも?)、3~5歳くらいのピンクのワンピースでおめかしした、妖精のような、ブロンドの女の子が出現していて。

ありがとう!でも貴方こそ、可愛いわよ!
Thank you, but you ARE so cute!!!!

と返すのがやっとの、ミラクルな出会いでした。
(その後、互いにNo, you ARE cute!!!!と返しあって笑い転げた。w)


そんなラブリーな一コマを思い出させてくれた、プアリリフレア。

改めて歌詞の訳を調べて見れば、まだ見ぬ愛を呼ぶ歌。

愛ちゃんの日本語の方は、(既に出会った)愛する人との愛を歌う内容になってたので、そうだったのか、と思いつつ。
尚更、今とワタシにぴったりではないですか!と。

一人ムフムフしていた次第…。
テンション上げて行きましょう。