このままひとりっ子ならお金もまあなんとかなるかという気持ちと、
やっぱり中学受験やだなあという気持ちと
私も同じような環境のママ友と過ごしてもよいのではという気持ちから
ふと小学校受験という選択肢を思い立ち、今日初めてお教室の体験に行ってきた。
共働き中流サラリーマン家庭が目指してよい道なのかというのはありながらも
私自身は私立育ちだし、本命は国立を考えるという手もあるし、まあものは試しにということで。
申込時に先生とお話したところ、体験でもガチで持ち物が必要ということがわかり
ヨドバシドットコムで文房具、Amazonで上履き、西松屋で襟付きのポロシャツを急ぎ購入。
(ほんと便利な時代)
なんとか1週間で準備を整えて、母はとりあえずのスーツを羽織り、なんとかなんとか整えて臨んだわけでした。
お教室。
そうだった。こういうとこだった。
姿勢、声の大きさ、勝手にやらない、モタモタしない、先生はわりと厳しい。笑
しかし息子、思いの外がんばる!(母は何度かうるっとくる)
積み木速くて褒められる。声もはりあげる。ペーパーもできるところもあり。リトミックは楽しそうにやる。
終わって感想を聞くと
「お勉強、楽しかった〜!!!」
とのこと。
過去、スイミング行ったときも、バルシューレ行ったときも、このリアクションはなかった。
なんだ、こうゆうの好きだったのか。
確かに我が子はきっちりさんで、説明書通りにLEGO作ったり、ハサミもすきだし、つながるものはあるのかもしれない。
帰宅後、宿題でもらってきたペーパーも集中して全部終わらせてしまう。
楽しいらしい。
そうなのか。楽しいんか。
どう転ぶかわからないけど、ちょっと通わせてみようかな。
という、息子の新たな一面に出会った日だった。