前回は、まさかのWadのそっくりが登場したところでした。
新たに現れたそっくりさんの名前はWadfah、出生や誕生日も一致し、祖先はWadと同じ血筋をひいている人でした。
Wadが現れたと言われてもあまり嬉しそうではなく、むしろ不安そうな表情のSanです。
Taoが話すことがあると言って、オペラハウスにWadfahを呼んだ?San。
Wadfahはこの場所を覚えている、と100年前のことを思い出して怯えます。
そんなWadfahを思わず抱きしめてしまうSan。
何か怪しいと思っていたJuuは、Sanのあとをつけていたようです。Weeを連れてオペラハウスにやってきました。
見たくないものを見てしまったVeeと目撃されてしまったSan。
怒りと悲しみで潰れそうなVeeは、なぜこんなことをしてくれるんだとSanを責めます。
Vee「P'は俺のことを愛してない。ただ寂しいだけだ。でもP'が俺を愛しているような素ぶりを見せてくるからだ」
San「そんなことない。P'はVeeのことを愛してる」
Vee「愛しているなら、なんであんなことを?」
そしてTaoから
「この人がWadさんだ」
と辛い事実が告げられます。
このシーンすごく辛かった。
誰も悪くないし、誰も間違ったことをしてないんだけど、Vee的には裏切られた気持ちが強く、SanにしてみればVeeを選んだはずなのに、Wadfahの登場で信じてもらえず。
それからWadfahがWadだと言われた時のWadfahのすこーーーーし勝ち誇った怪しげな表情を見返してたら見つけたよ。
まさかのWadの生まれ変わりが二人いて、どちらが本物かと言う議論に、SanはVeeを選んだというチームVeeと、Wadfahが本物と思うTao先生。
本物がどちらかを明かすために、見事に隠された五色石を取り出して、判別することに。でも結果はどちらにも光ったので意味なし。
ところでVeeのおばあちゃんの容態が悪化し、胸膜腔に液体が溜まってしまい、呼吸困難に。おばあちゃんになんとでも生きてほしいVeeはある事を決心します。
五色石です。
一方同じ頃、Sanは突然の例の激痛に襲われます。
これ何度見ても辛そう。
Taoを呼んで見てもらいますが、五色石があれば良くなるかもと石を取りに行くも、Veeが盗んだ後なので見当たらず。
Veeの方はその石をTonのバイクに乗せてもらいおばあちゃんの元へ。
これがP'Sanを100年生き伸ばした石なのね、と石をおばあちゃんに見せます。
Veeの魂胆(と言わせてもらう)は少しだけ石をおばあちゃんに分けて、残りはSanに返すと言うものでした。
Vee、この石はそう言うふうには機能しないのよ…。
おばあちゃんは石は要らないとVeeに伝えます。
僕を愛しているならまだ長く生きて欲しいと思うVeeに、おばあちゃんは生きていても死んでもVeeへの愛は変わらず、人生は永遠には続かないものだよと伝えます。
これが人生、始まりがあるものはいつか終わりを迎えなければいけない。だから思い出はとても貴重なものなんだよと。
急いで気づかれないうちに石を戻そうとしたVeeですがSan一家の家族会議の内容を聞いてしまいます。
JuuやRatはVeeはそんなことするはずないと庇ってくれるんですが。
そしてVeeがおばあさまが病気だから石を盗んだのかもとある意味Veeを悪人に仕立て上げるWadfahがなぜか怪しいと思ってしまう…。
そして盗んだことを白状し、指輪を返すVee。
なんだか色々心が痛いよーーー!!
Sanの五色石を取り除く儀式は誤った人とやるとSanが命を落としてしまいます。
こんな信頼を壊す、ものを盗むような俺より、Sanが愛してる人の方が良いというVee。
ある意味こうなったのも自業自得なところがありますけど、Veeとしては唯一の家族であるおばあちゃんを亡くしそうな状況にあって、かつSanのことも愛している。
大切な人を救いたいという思いがあるからこそ、あんな行動に走ってしまった。人の命は一度きりだから、人を失うことだって当然あるわけですが、それでもまだ生きてて欲しいという願いから、あの行動に走ったVeeも自覚していると思うけど、やっぱり本人も辛いだろうし、見てるVeeの苦しさが伝わってきてSanaも辛いです。
そんなVeeはThirdのところへ。
まあ状況が状況なので事情は説明してないけど、ThirdからみればSanがVeeを傷つけたと思うような展開だと思います。
そんななので、次の日Veeのおばあちゃんが病院を変えたこと、そしてThirdがVeeを合わせてくれないと知って怒るSanを、Thirdは殴るんです。Wadfahが割って入ったと言うのもありますが。
同時にSanaはPondくんかっこいいなとか余計な事を5555
そしていつも曾おじいちゃんとVeeの味方のJuu。
でもこの時は孫なりに頑張っても何も出来てあげられず、苦しくて悲しくて涙を流します。
ああもうめちゃくちゃ良い子なんだから。
ちなみに中の人、Xiangちゃんは2001年生まれの素敵な女優さん。
美人さんでかわいい。子役から活躍しているみたいです。
とにかく、そんな悩みを抱えるJuuに、孫を困らせたおじいちゃんも悪かったとJuuに言います。そしてJuuにVeeかWadfahを選ぶ必要があると伝えます。
SanはWadfahにVeeを選んだことを伝えました。
Wadfahは、それは間違い、何もかも覚えている私がWadですと言うのですが…。
Veeを愛している、裏切ってごめんなさいと言うSanに、Wadfahはとても怒ってました。
そして私を選ぶか、選ばないなら石をくれというとんでもない条件を出してきたのですが、Veeを思うSanは躊躇なく石をWadfahに差し出します。
でも最後のシーンでWadfahも結構怪しいことがわかりますね。
絶対に何か企んでますが、それは次のEPでわかります!
さあその次の第8話。
Wadfahに石を渡してしまってから、調子が優れないSanに、Taoが応急措置として、お線香のお守りをSanに付けます。
とりあえず、このお守りを身につけていれば痛みは起きないとのことだけど、一時的なのでやはり石がないと痛みからは解放されません。
石を取り戻すため、Wadfahが言っていたコンドーに向かうもそこに住んでないことが判明。
Wadfah本性は全く別人そう…。そこにTonが居合わせましたね。
目が覚めたSanは何としてもVeeに会いにいくと言います。おじいちゃんやJuuの母Ratの反対を押し切り、Juuが曾おじいちゃんはVeeを選んだからVeeに会いに行くべきと言う援護を得て外出できることに。
Tonに協力してもらい、Veeに会うことに成功します。
俺を愛してないのになぜやってきたとSanを追い返そうとするVeeにSanは「もうWadのことを愛してないんだ」と伝えます。
Veeからしてみればこいつ何言ってんだとなりますよね。100年待ってようやく出会った女性を愛してないとSanから言われたら。
自分が最低だとわかった上で、「彼女を愛してない。Veeを愛している」
それでもWadfahのところへ戻れと言うVee。
Veeだって本当はSanを愛している。
でもWadfahの存在があるからこそ、自分は身を引かなきゃいけないのに、Sanは俺を愛してるなんて言ってくるから、気持ちが右往左往してて辛い。
Veeからみれば、Wadfahと一緒になることやめて、運命に逆らおうとするSanをとめにかかってるんです。だって運命に逆らってあの儀式をすればSanは死んでしまうし、しなくてもSanは滅びる運命にあります。
あんなに逃げようとしても、苦しむSanはもちろん放っては置けません。
なんとTonのアパートにいるVeeに会いにきただろうThirdと鉢合わせした二人は、Taoの元へSanを連れて行きます。案外Third先生協力的だった。
石をWadfahに渡し、約束を破ったとVeeに伝えます。
石がなきゃ死んでしまうと言うVeeに、100年以上もう十分生きた、Veeと過ごした時間が一番幸せだったよと言うSan。Veeがいなきゃ、俺は生きたくないと言うSanに、Veeは俺にそんな価値があるのか、と少し疑問のようですが、あのハグ通り、SanにとってVeeはとても大切な存在なのです。
San「もうどこにも行くなよ」
そしてThirdにも真実が明かされます。失礼だが信じがたい事ですと言うThirdに、Taoは説明できないこともあるんですと伝えます。信じなくてもそれは間違ったことではないと。
Wadfahを疑っていたJuuは、Traiの名前を口にしたことがあるかとThirdに聞くとあると言います。そこでSanは、Traiのことは思い出せるのに、なぜ先生のことは思い出せないんだ?と頭をかしげて、落とし穴があることに気づきました。
Veeは俺たちはWadfahに騙されたんだと、結論が出た。
ナイスタイミング、Wadfahを疑ってる最中にTonがやってきました。
(スクショのタイミングすみません。あまり間がなくてTonがブレブレ)
偶然にもTonが働き始めたバーにWadfahを名乗る女が来てたんです。視聴者はもう知ってますが。もう一度来ることに賭けて、TonとVeeで女を探します。
いましたよ。
後を追ってみたらまさかの…?
まあSanaも死んでるはずないと思いましたけどね。
やはり、WadfahはSuchartが絡んでました。
ここでWadfahは元々刑務所に収監された犯罪者であることが明かされ、尚且つSanを騙すために、Suchartらが釈放し、Wadに成りすますためにその過去の話を記憶させられたとのこと。
これでしっかりWadfahが偽物だと言うことがわかりました。
やっぱりねえ、Sanの心は正しかったんだよ。
WadfahとSuchartに騙された事を知って、もうこの石関連のことにはVeeに関与してほしくないSan。でも本物の五色石を渡してしまったのでそれを取り返す案をVeeは思いつくのです。
石を渡す代わりに2000万バーツを引き換えにもらう予定のWadfah。
その時でしたSuchartに通知がきて…
歴史的価値のあるNuwa女神の五色石を2週間後に控えた女神の誕生の日に一般に展示するという動画でした。Taoの手元にある石が唯一の本物であることも伝えられます。つまり他はフェイクだと。
もちろん、視聴者は知ってるので、
Taoたちの手元にあるのは偽物、Suchartのところにあるのが本物ですが、以前偽物を盗んだ経歴がある彼らだからこそ、この罠に引っ掛かるとVeeが考えたのだと思います。
もちろんストーリーズを見てSanのところに来たWadfaに、Juuは展示用のレプリカをうっかりWadfaに渡してしまったと言います。
手元に石がないWadfahにSanは翌日あのオペラハウスにくれば石の交換をすると伝えます。
石を「取り戻した」Wadfah。ChenはSuchartに明日現場に行って綺麗に片付けてくるよう命じます。
そしていざ「戦場」へ。
でもお線香のお守りの灰が黒くなっていて、お守りの効果が切れてしまったことで、Sanが倒れしまいます。
代わりにやってきたのはこの3人。
このヤロウも陰に隠れてます。
石を交換しようとしている時、Sanはある夢を見ることに。
それは女神の前でしゃがみこむSanの腕の中にはVeeがいて、胸から血を流していました。
Veeの手の中にはあの五色石が。
そして…
まさかの100年前と同じことが夢の中で起きてました!
ボロボロの状態でもVeeを無くすわけにはいかないのでXiongとRatの反対を押し切って、Third先生の車を借りてSanはVeeの元へ急ぎます。
一方現場ではまさかのことが!
電気で光らせてた偽物の石の電気の方が軽く破裂。
まさか騙していることがばれちゃいます。
TaoがWadfahが持ってる石を叩き落としたので、どっちがどっちか分からなくなってしまいましたが、ゴタゴタ取り合ってVeeがとった石を渡そうとした時、Veeの石が光ります。
石をWadfahに渡す代わりに足を踏みつけ逃げるVeeたち。
しかし行手を阻むのがこのSuchart。
なんで現れるねん…😤
全員を殺すとSuchartが脅している最中に現れたのがこの男でした。
はい San です!!!!
ーーーーーーーーーーー
良いところで終わるうううう!!!!!!!
石の行方が気になりすぎます!
あのSanが見た夢気になりますね。
このブログを書きながら、SuchartとWadfahに対する怒りが沸々と湧いてきて、ちょっと悪態つきそうになりましたが、なんとか堪えました。何度シアと言いかけたか…。
さらにはVeeがWadだということも名言はされてないけど、Sanの心が証明していると思います。やっぱりSanは100年を無駄にはしてなかった。VeeもWadfahの登場で振り回されたけど、無事仲直りしてよりを戻しましたね。
わああと2話しか残ってない…😭😭!!
久しぶりのドラマロスになりそうです。
やっぱりこの子は伏線じゃないのかな?
わざわざ子供を映さない気がするんですよね…。
これ絶対Veeだと思ったんだけど。
答え合わせできますように。
thank you Kk and Itsuki on Nekocap for providing english and japanese subtitles.