夏休みでご無沙汰してしまいました。
かなり仕事で疲れていたため、
休み中は省エネモードで運行中です
初日は、いぬ娘には
TSUTAYAで借りてきた
「アナと雪の女王」のDVDを見せつつ、
同じくTSUTAYAで借りてきた
マンガを読んでおりました
そのマンガというのは、ずばりコレです。
高瀬志帆さんの
「二月の勝者」
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Twitterで見かけて、
とっても気になっていた、
中学受験がテーマのマンガ
なのです!
読んでみるとめちゃめちゃ面白いのですが、
受験のシビアな現実に
怖過ぎてしびれます。
いまどきの小学生、
めっちゃ大変ですね。。。
私が小学校だったときとは
今の事情はかなり違っていて、
昔は公立中学→高校受験で進学校
のルートもそれなりにあったのですが、
今は高校から入れる学校自体も
だいぶ減っているようです。
マンガの中でも出てきたケースですが、
夫の母校の高校も、
すでに公立中高一貫になっていました。
私自身は、いまとなっては珍しい
高校からも募集がある私立の中高一貫校に
高校から入ったパターンですが、
内部生はかなり学習の進度が速く、
追いつくのが本当に大変でした
制度の変化の激しい大学入試を考えても、
できればいぬ娘には
中学受験をして欲しい
のですが、
こればかりは、向き不向きもあるので
無理強いはできないところです。
会社では、
周りは中学受験している場合の方が
多いかな?という感じですが、
御三家などの名門や、
有名大学付属に入れる方も
けっこういます。
大体、年長あたりから
公文や珠算を習わせ、
小2~小3から塾
というのが黄金パターンのようです。
いぬ家はとにかく平日の帰宅が遅いため、
公文やプリントどころの騒ぎではないのですが、
同じく延長保育している保育園のお友達にも
週2日公文に行っている子がいます。
一体どうやって?
中学受験に向けた準備は
もうすでに始まっている
んですね…
そしてこちらのマンガを読んだところ、
小6の塾代だけで、
年間160万
になり、
個別指導などをつけるとさらに
重課金コース
になるということが書いてありました。
会社の上司のお子さんも
某有名受験塾→某名門校コースでしたが、
余裕で年間200万以上はかかったと言っていました。
塾代のみならず、受験料などの諸費用も
ガンガンかかるので
お金に対する覚悟がなければ
気軽に手を出さないほうがよさそうです。
と考えると中学受験用に
小6までに300万くらいは
別途積立しといたほうが
よいのかなと考え中です…
10月からは保育料が無償になるため、
約4万位は浮きそうです。
ハワイにでも行きたいと思っていましたが、
そのまま毎月4万を積み立て、
小学校でも継続できれば、
なんとか間に合いそうです。
周りは大体、低学年のうちは、
民間学童&公立学童&習い事
のようなので、
ここにいくらくらいかかるかが問題ですね。
積み立てですが、
銀行の定期だと金利がイマイチだし、
かといって,
あまりリスクはとりたくないタイプのお金なので
投資にはまわせない
ということでどこに預けようか考え中です。
明治安田生命の「じぶんの積立」(公式ページ)
なんかも気になりますが、
上限2万円ですし、10年より前の解約だと
ほんとにちょっとしか増えないんですよね…
色々考えたいと思います