①から随分過ぎてしまいました
正木峠です。
広大な丘陵に倒木、立ち枯れの樹木が広がる峠。
標高1620mです。
昔は緑の山だったそうです。
今はちょっと異様な雰囲気です。
どうしてこんなになったのでしょうか、要因の一つとして、昭和36年の伊勢湾台風だそうで、この台風が大台ケ原を直撃、木が折れたり倒れたりしたため、林床が明るくなり、ミヤコササが増え、鹿が集まり、鹿が増え、食べ物が少なくなり、元気な樹皮を鹿がはぎとって食べ、樹木が立ち枯れる、、、。という悪循環。
他にも色々要因があるようですが、地球温暖化なども原因のひとつらしい。
難しいですね
正木ケ原の方から見ると
下ってくると正木ケ原に来ました。
ここで昼食です
3時にはビジターセンターに戻りたいので25分程ですぐ出発しました。
又続く・・・・