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9/2(水)-9/5(土)と入院し、
2回目のカテーテルアブレーションを受けてきました。
手術のためにはPCR検査は必須とのことで受ける。
検査自体はインフルエンザと同様で鼻に綿棒みたいのを入れる。
これがまた痛い。。。
陽性の場合だけ通知があるとのこと。
夜まで待ったが何も通知がなかったので陰性だったようだ。
看護師いわく、今のところ入院患者で陽性だったことはないとのこと。
昼に医者から手術詳細の説明を受ける。
1回目と同様な説明だった。
翌日、手術は3番目ということでおそらく15:00過ぎになるとの話があった。
前回の経験があるとはいえ、やはり緊張する。
13:00過ぎには導尿を入れ、(やはり痛い、、、)
待っていると、
前の患者が早く終わったのですぐ来てくれとの連絡があった。
気持ちの整理がつかないまま、即移動開始。。。
手術室に来ると、前回のことがよみがえってきた。。。
前回はとにかく焼灼の時は痛かった、、、
今回はそうではないことを強く願う、、、
まないたの鯉の状態になり、手術が始まった。
自分の心拍音がドラマのように手術室内に響き渡る。
足の鼠径部のみ局所麻酔し、カテーテルを挿入。
前回は誘発剤を入れないと不整脈は出なかったが、
今回はあっさり出ていた。
お医者さんたちで不明脈の起源の場所を特定し、焼灼が始まった。
不思議と今回は前回ほど痛みを感じなかった。
何回目かの焼灼により、心拍音は一定のリズミカルなテンポになっていた。
最後に誘発剤を使い、心拍数を上下させて、不整脈が誘発されるかチェックを行った。
まずは心拍数を上げるべく誘発開始。
心拍音は安定していた
次に心拍数を下げるべく誘発開始。
医者からは「かなり気持ち悪くなるので覚悟するように」とのこと。
覚悟するって、、、
しかしこれがきつかった。
心拍は明らかに遅くなっているな、と自覚した時、
身体がしびれ、「やばい、このままいくと失神してしまう」、という感覚になった。
直後、心拍は元に戻り、何とか失神は回避できた。
しばらく放置し、不明脈は誘発されなかったので
2回目のカテーテルアブレーションは終了となった
前回より時間は長かったが、何とか無事終えることができた。
医者曰く、前回の焼灼箇所よりほんの少しだけ上の場所だったとのこと。
手術が終わり、ほっとしたが、私以上に医者が安堵していた。