こんな男はダメ

お金もないのになぜ出会い系などやるのだろう?しかも食事の間中､自分の興味のある話しかしないだめんずに私はだんだんｲﾗつきを覚える｡

やり場のない怒りを追加ｵｰﾀﾞｰでまぎらわし､私は1人やけ食い状態｡

そしてその後…､｢このあとどうする~? もっと落ち着けるﾄｺにでも行く?｣と､明らかにﾎﾃﾙを匂わすことを言い出したｵﾄｺ｡

出たよ…と心の中であきれつつ､｢今日はもう遅いからまた今度にしようよ｣とさりげなく断ると､｢え~? せっかく会ったのに~? まだ帰りたくないよ~!｣と､甘えた声で､誘惑してくる女のような事を言い始める……｡

その様子がなんだかすごくｷﾓｲ…｡

なかなか帰ることを承諾しないｵﾄｺにしびれを切らし､｢じゃあなんかして遊ぼう!｣と､ﾔｹｸｿでたまたま近くにあったﾋﾞﾘﾔｰﾄﾞ場へ強引に入店!

そのまま2時間ﾋﾞﾘﾔｰﾄﾞに明け暮れ､時間も12時を回りｵﾄｺも多少ぐったりした様子…｡

店を出てから､｢じゃあまたね｣と言うと､｢次会うのいつにする??｣とすかさず次回への希望を託そうとするけど､あきれつつも､｢また連絡するから｣と言い残してなんとかその場をやりすごして解散した……｡

今回の男……｡ 『だめんず』 に決定!

とてももう一回会いたいと思うような男ではなかった｡

実にだめんずらしいゆとりのなさだった｡

きっと今頃またしょうこりもなく出会い系の書き込みをしていることでしょう｡

大切なのは｢折れない心｣だと

女性経験は100人斬りどころじゃない｡

その彼が言うには､大切なのは｢折れない心｣だと｡

実はこれ､ 出会い系ｻｲﾄ でも有効なんですよ｡

『とにかく絶対めげない!』

普通は､誰だって女性にﾌﾗれればﾌﾟﾗｲﾄﾞが傷つくし､大なり小なり凹む｡

落ち込むのは当たり前｡

出会い系だって､上達するまではとにかく断られます｡

5人や10人ｱﾌﾟﾛｰﾁしたところで､返事を貰えないことなんてｻﾞﾗ｡

もちろん文章上の細かいﾃｸﾆｯｸで返信率は上げることはできる｡

でも､まずはめげないこと!最初はそれだけを意識して､あとは場数を踏む｡

｢この子､ｶﾜｲｲけど性格が合いそうにないな~｣

とか､

｢すぐに会えそうだけど､もしかしてお金が目的の子じゃ……｣

とか､なんだかんだと理由をつけて､迷うのは厳禁｡

もったいぶっていてもﾁｬﾝｽは減る一方｡

『この機会を逃がしたら一生後悔する!』と一期一会の精神で望むべし｡

そのためには､最低条件をまず決める｡

求めるﾚﾍﾞﾙを超えた子を見つけたら､迷わずｱﾌﾟﾛｰﾁ!

これだけで､頭を悩める時間を短縮して､数を打てるようになる｡

そのあとに待っているのはこんな風景だ!

そんな無理難題を突きつけられたわけだが､出会い系とは､『日常生活では女をｹﾞｯﾄできないだめんずの巣窟……』と思っていた私｡

でも彼氏いない歴そろそろ1年がたつ私だから､｢出会い系｣を使って出会うのも最近ｱﾘかなぁと思ってきていた｡

そんな僅かな期待も抱いて始まったこの企画｡美人ﾗｲﾀｰ(自称)ちひろが潜入してﾚﾎﾟｰﾄしていきます~♂

まずは､ｻｲﾄの掲示板に書き込み!

イケメンではない男性は、「寂しいので出会い系サイトを利用する」女性をターゲットとすべき

「寂しい」ので、出会い系サイトで男性との出会いを求める女性は、

けっしてイケメンの男性を求めているのではないのです。

彼女達は自分の「寂しさ」を癒してくれる男性を求めているのです。

私のように、イケメンではない男性は、これらの

「寂しいので出会い系サイトを利用する」女性をターゲットとすべきです。

もちろん、あなたがイケメンなら、これらの女性をターゲットとして出会い系サイトを利用したら、女性との出会いのチャンスはさらに増えるでしょう。