ブレードランナー二作を、早稲田松竹へ。
まず旧作。
これが自分が生まれる3年前くらいに完成していたことがすごい!想像力。
しかも、スターウォーズとちがって退廃してる未来。自然も、秩序も。
哲学的という言葉がぴったりくる。
2049年。
こっちから見たので?な部分は多少あった。
ただのブレードランナーほど遠い未来感はなく、レプリカントと人間の違いとは、命ってなに?と思わせられる。きっとファンからみたらなるほど、て思うことがもっとあったのかも。
ライアン・ゴズリングが個人的に好きなこともあって
ラストの雪を見上げて倒れているシーンがぐっときた。ブレードランナーのラストもそうだけど、ラストは自分の意思でやりたいように、生きたいように生きてる姿に、ホントに人間って?命って?と思わせるラスト。
今ホットなAIとかもそうだけど、ますます命って、格差って?
既存のルールや常識が、交差するような、ブレードランナーみたいな社会になっていくのかな。
どんな世も面白がって泳いでいけるような自分でありたい。