最近ブログについて、厳しいお言葉を頂いております。
ゴーストライターがおるだの、二重人格だの、IDカード忘れるな! だの、
スペースと句読点の位置がめちゃくちゃだの、
そのお言葉にめげず、頑張っております。
そういうことで、今夜は真面目に綴ります。
僕も営業として、日々精進すべく、自己投資を行っております。
その中でこれは!!!
と思うものがありましたので、披露したいと思います。
テーマはズバリ
”経営者のための整理収納セミナー”
以下抜粋
「あれれ。なんかいまいち売り上げが不調だな」なんて場合、
私は、古い書類をごっそり捨てるということをよくします。
そうすると、不思議なのですけど、仕事が回り始めます。
今まで停滞気味だった案件が向こうから連絡が入って動き始める、今まで
全く動きがなかった見込み客からの引き合いが向こうから来る、なんていう
ことがポツポツと起こり始めます。
で、こちらも気分いいですから、積極的に行動し始める。
結果として売上が回復してくる。
皆さんもそんなご経験はありませんか?
だから、書類が積み上がっているような営業マンのデスクを見たりすると、
神経がチリチリする。
あー、まずいなー、と思う。
そういう場合、たいていは売れない営業マンだったりします。
たまに売れている人もいますけど、そういう場合、お客さまやマネージャ
ーと妙にトラブルが多いタイプだったりする、ような気がします。
それにしても、身の回りのモノの整理と売上との相関関係がなぜあるのだ
ろう?と以前から不思議に思っていました。
ところが、先日この謎が解けたのです。
近藤麻理恵さんという整理収納コンサルタントが講師を務める、
「経営者のための整理収納セミナー」に出席してきました。
(「経営者のための」ですよ!)
近藤麻理恵さんは「乙女のための整理収納コンサルタント」。
本人も25歳の真正乙女。
もともと部屋の片づけが苦手な独身女性に対するアドバイス・コーチング
から出発して、今では経営者からの依頼がひっきりなしなのだそうです。
「整理収納コンサルタント」という職業が成り立つことでもビックリなのに、
経営者にそのニーズが多いとは・・・。
いよいよセミナーです。
見まわしたところ、出席者の過半数が経営者のようです。
彼女の口から飛び出したのは、予想以上に刺激的な発言でした!
彼女の売りは「クライアントのリバンウンド率0%」ということ。
つまりコンサルティングを受けたものの、元に戻ってしまった人はいまだ
かつて一人もいないということです。
ではその「絶対リバウンドしないお片付けの5STEP」とは!?
「1.スペースの意味・整理の目的を考える。
2.モノを見極める
3.適正量を認識する。
4.定位置を決める。
5.使ったら戻す。」
この5STEPの中で最も受講者の関心が集中したのが2です。
不要なものをどれだけ捨てられるか、これがこのノウハウの最も重要な
ポイントです。
「もの1個1個に対してかなり真剣に見極めることが重要。
『これって本当に自分を幸せにしてくれるか』と最低5回問いかける。」
と彼女は説明します。
しかしその基準はかなり過激。
仕事上の書類を捨てるかどうかの基準について、誰かが質問しました。
萌え系乙女の近藤麻理恵嬢25歳が、
「まあ、基本『全捨て』ですね~」とカジュアルに言い切ると、受講者で
ある社長たち(言うまでもなくオッサンたちです)が絶望的などよめきを
上げます。
結構シュールな図柄・・・。
しかし、「全捨て」か~。う~ん。
社長たちに笑顔で決断を迫る彼女には、しかし説得力に満ちたロジック
があったのでした。
受講生から質問が飛びます。
「書類を捨てる基準はなんですか?」
答えて彼女。
「まあ、基本は『全捨て』ですね~」
「え~」と動揺の声が上がります。
以下、麻理恵嬢語録。
「書類保存の3カ条
1.プリントアウトされたものは持たない。
2.古い情報は持たない。
3.義理で持たない。」
「文房具は、
引き出しに入れていいのは種類ごとに基本1個だけ。
使用中でないものはストックとして分ける。」
「本は一回読んだら基本的に捨てる。
本という物体に意味はない。
なぜなら本は情報というエネルギー体だから。
読んだ時点でその役目は終わっている。」
「捨ててしまっても必要なものはまた帰ってくる。」
「残すかどうかの基準は、その本を手にしたときにときめくかどうか。」
「捨てられない心理の底にあるのは、
過去に対する執着か、未来に対する不安のどちらか。」
聞いているうちにだんだんと彼女の言わんとするところがわかってきました。
捨てられないのは、
自分にとって本当の価値は何か、
自分が本当にやるべきことは何か、
という本質的な質問に対してあいまいな答えしかもっていないからなのです。
それが明確でないから捨てられない。
永遠に先延ばしに入るのです。
ちなみに彼女のコンサルティングは2時間×3回。
彼女のクライアントは徹底的にモノを捨てることになるそうです。
クライアントの自宅部屋やオフィスの「ビフォー・アフター」が映し出されます。
「ビフォー」では、表面が見えないほど書類が積み上がったデスクが、「アフター」
ではPCのマウスが置かれているだけ。
そんな具合のクライアントの激変の様子がこれでもかこれでもかと映し出されます。
それにしても、これには驚かされました。
彼女のクライアントの8割が報告してきたある意外な感想です。
彼女の指導により、書類なら引き出し1個分、本なら数冊レベルにまで、
アイテムを激減させた彼女・彼らは、その後の追跡調査でその8割までも
がこう答えているそうです。
「結局、捨ててしまっても何にも困らなかった」
そればかりか、個人ならば生活が充実したと実感したり、
経営者ならば売上が上昇するなど、明らかに人生が良い方向に転がり出
したという感想が非常に多いのだそうです。
この辺、大変興味ありますね。
私も書類をごっそり捨てると仕事が回り出すという経験が多数あります。
書類を捨てると売上が上がる・・・これはなぜか?
彼女は明確に言い切ります。
モノを捨てることにより、
1.自分にとって何か重要かということが明確になり、その結果決断力がつく。
2.捨てれば捨てるほど直観力がつく。
という2つの現象がおこるから、とのこと。
つまり、モノが捨てられないのは、自分にとって最も大切な価値は何か、
という課題を先送りしている状態なのです。
判断がつかない状態だからどんどんモノが溜まっていく。
迷いがあるから、普段の時間の使い方にも「今やらなくてもいいこと」「本
来ならば無視してしまってもいいこと」に使う時間が紛れ込んでしまう。
その一方で自分の本当に大事なことに投入する時間がどんどん削がれていく。
この「恐怖の悪循環」の象徴が、キャビネや本棚に溜まり溜まった不要な
モノなのです。
その循環をモノを捨てることによって断ち切る。
コンサルティングが終わると何かに目覚めたような表情をする経営者・ビ
ジネスマンが多いそうです。
よくわかります。
私の年来の疑問「「なぜ書類を捨てると売上があがるのか」の謎の回答は
まさにこれです。
ああ、すっきりした!
目からウロコ!!!
とはこのことか!!!
それより
なげーーよ!!