モノカキ屋の勉強部屋

モノカキ屋の勉強部屋

はじめまして、C級コピーライターのUTです。

文章を書く練習も兼ねてブログをはじめました。

日々感じたことについて、いろいろ書いているので

よかったら寄っていってください!

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先週、某専門学校の

ヘアメイク&ファッションショーの

取材撮影に行ってきました。



今回は久しぶりにカメラマンを同行。


やっぱり一人で現場で仕事するのと違って

心身ともにものすごく身軽になりました。

おかげで、先生や学生にいろいろと話を聞いて

情報収集に専念できました。



ファッションショーの世界観は

「ダーク×ファンタジー」。


音楽・映像・照明の効果的な演出とともに

ハイセンスなショーが繰り広げられ、

不思議な世界観にどんどん引き込まれていきました。


プロのショーは見たことはありませんが、

あのクオリティーはかなり高いかと。


ショーが終わった後のバックヤードでは、

安堵の表情と歓喜の涙であふれていました。


今までの努力…

やり遂げた達成間…

緊張からの開放…

仲間との絆…

いろんなことを思いながら

自分の成長を実感しているんだろうなと

その光景を見てながら感動していたら、


学生にスマートフォンを渡されて

「写真撮ってもらえますか?」と。



「(仕事中だけど…)いいよ!」

と撮ってあげましたが、

次から次へと頼まれて、

逃げられなくなりそうだったので、

カメラマンから取れ高OKが

出たところで早急に撤退しました。(笑)



みんなショーの準備期間中も

他の課題や実習に並行して取り組んでいて、

社会人より忙しそうなスケジュールで。

積極的にやりたいことにチャレンジして

経験値を増やして、新しい知識を得て

一日一日着実に成長しているんですよね。


仕事の関係で学生と触れ合う機会が多くて。

その度にいろんな学生からそれぞれの夢や、

そのための取り組みも教えてくれて、

本当にいい刺激をもらっています。


夢中になって何かを頑張っている

人の目はものすごくキラキラしていて、

ステキですね!


社会人になってサラリーマンになると

毎日同じような仕事を淡々とこなす中で

何となく夢が縮こまっていく気がしますが、

自分がもう一度熱い気持ちを

持てるようになったのは学生たちの

一生懸命な姿を見ているからかもしれません。



原宿の会場から渋谷駅へと帰る道中、

感動的なショーの余韻に浸りつつも

またいい刺激をもらったなと

改めて気が引き締まりました!
ハイスタのライヴDVD

『Live at AIR JAM 2011』を

予約しにタワレコ新宿店に行ったら

『風とロック』がありました。


東日本大震災が起きて以降、

発行停止されていた『風とロック』。


震災以降、編集長の箭内さんは

音楽やライヴ活動を通して

地元の福島をはじめ被災地への

復興活動を続けています。


フリマガ制作にかかる多額な費用、

多くの時間と手間を復興活動に充てる。


そのための休刊。


毎号楽しみにしていた

フリーマガジンだったので、

残念ではありましたが、

箭内さんの活動も知っていたので

そのへんは察していたし納得していた。


ただ、いつ復刊しても見逃さないよう

タワレコに足を運び続け、ようやく再会。



その記念すべき復刊号の表紙は、

猪苗代湖ズでした!

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内容は今までの『風とロック』と

特に変わりはありませんでしたが、

あのページ数と写真量と原稿量と…

やっぱりどう計算しても赤字ですよね。(苦笑)


でも、そうやってお金に関係なく

好きなことをやって生きている

箭内さんの生き様には惚れるし、

だからこそ強烈なメッセージが

読み手の心に残るんだと思うなぁ。



改めて自分の目的地は此処だと気付きました。

いつか僕もメガネと金髪が似合う

おじさんになりたいですね。(笑)




この『風とロック』復刊号、

最後のページにはこんな言葉が。



「印刷費を義援に充て、制作時間を支援に使うために、

2011年は不定期発行だった『月刊風とロック』(定価0円)を、

2012年1月より毎月の通常発行に戻します。

昨年9月、LIVE福島風とロックSUPER野馬追の相馬会場でもお話しましたが

僕が思う去年の一文字は『守』。

今年は『始』。

強い正常化の先に。

新しい風とロックを

今年ともよろしくお願いします。

箭内道彦」


マジでグッときた。


とにもかくにも「始」!!!

始めます!
先日、代官山にあるTUTAYA

「代官山T-SITE」に行ってきました。

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TUTAYAと言えば、ふらっと立ち寄る

コンビニ感覚のお店のイメージですが、

さすがはオシャンティ街のTUTAYA。


部屋着のお客さんは一人もいませんでしたね。(笑)




店内は広々としていて暖かい雰囲気で。


国内外の多彩なジャンルの本が並べられていて、

本を座って吟味できるスペースや、

じっくり読書できるカフェもありました。


「ここにない本はない」(…とのウワサ)

と言われている、夢のような本屋さんです。




そんな夢の国に足を踏み入れた僕。



当然、目的地はサッカーコーナーでしょ。



ということで、


しばらく探しましたが、


お店が広すぎて…


本の量が多すぎて…


目的地に辿り着けませんでした。。



なので、近々、ゆっくり時間をかけて

リベンジしてこようと思います。



本気出したら大人が1日中遊べる

代官山のTUTAYA、オススメですよ。


あと、六本木のTUTAYAも。





オススメと言えば、

今読み進めている『高校サッカー監督術』

高校サッカー監督術 育てる・動かす・勝利する/元川悦子

¥1,680
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サッカー名門校を率いた名監督らの

指導法、教育理念、哲学が詰まった

高校サッカーのバイブル的な本。

監督の掌握術とかも勉強になりますが、

やっぱり青春のリアルドキュメンタリーは、

読んでいてハートが熱くなります。


高校サッカー関係者は必読!!

興味ない人にもオススメできる一冊です。




しかし、

サッカー本ブーム、きてますね。


『心を整える。』

『なでしこ力』

に続いて、次々と出版されています。


Dear KAZU 僕を育てた55通の手紙/三浦 知良

¥1,260
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とか、


フットボリスタ主義 (footballista)/木村浩嗣

¥1,680
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とか、


前から気になっていた

戦術リストランテ/西部 謙司

¥1,680
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とか、


面白そうな本がいっぱい。



読書の春、到来の予感。