ハリルＪ、アフガンに６―０ Ｅ組２位浮上 Ｗ杯予選
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サッカーの２０１８年ワールドカップ（Ｗ杯）ロシア大会アジア２次予選Ｅ組の日本（世界ランク５８位）は８日、中立地のイランでアフガニスタン（同１３０位）を６―０で退け、２勝１分けで勝ち点を７に伸ばし、Ｅ組２位に浮上した。
日本は前半１０分、香川が右足でミドルシュートを決めて先制した。同３５分には、森重がゴール前で押し込んで２点目を挙げた。
後半５分には、香川が左足でこの試合２ゴール目となる３点目を決めた。同１２分と１５分に岡崎が連続ゴール。２９分には本田が２試合連続となる得点を決めて、リードを６点に広げた。
日本の先発は西川（浦和）、長友（インテル・ミラノ）、森重（ＦＣ東京）、酒井宏（ハノーバー）、吉田（サウサンプトン）、山口（セ大阪）、長谷部（フランクフルト）、香川（ドルトムント）、原口（ヘルタ）、本田（ＡＣミラン）、岡崎（レスター）。３日のカンボジア戦の先発から武藤（マインツ）が外れ、原口が入った。
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ハリルホジッチ監督「大差で勝ったことは本当にすばらしい」
試合後、日本代表のハリルホジッチ監督は、「大差で勝ったことは本当にすばらしい。このように引いた相手に結果を残すことができ、よかった。次のシリアは同じグループで最も強い相手で、しっかりと休んで準備を進めたい」と話し、これまでの２試合はなかなか得点が取れていなかっただけに充実した様子でした。
香川「勝ち切れてよかった」 岡崎「これからも結果を出したい」
先制点を含め、２得点の香川真司選手は、「先制ゴールは思い切ってボールを打ったが、入ってよかったです。２点目に関してはうまくボールがこぼれてきたので冷静にシュートを決めることができました。試合中は相手のファンの声援がすごかったので、そんななかでしっかり大差で勝ち切れてよかったです。次の対戦相手のシリアとはこれまでも厳しい戦いをしているので、この１か月、所属チームでしっかり準備して次もいい形で勝ちたいです」と話していました。
また、同じく２つのゴールを決めた岡崎慎司選手は、「自分の１点目はみんなのコンビネーションで崩して、最後にいいパスが来たので決めるだけでした。これからも予選が続くのでいい試合をして結果を出してワールドカップ出場に近づきたいです」と話していました。
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